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翔「Aって本当馬鹿だよな」
私が考えていたことを見透かされたのかと思って少し焦った。
「なっ…なんでですか」
翔「なんでもねえよ」
いや、そこで話打ち切ります？
なんでもないって言われるとすごい気になるんですけど。
翔「んで、どうだったんだよ。潤とのデート。」
出ました。本日2度目。
「どんだけ気になるんですか」
翔「何回言えばいいんだよ。
俺がお前のデート代負担してやってんだぞ。」
あーはいはいそうですね。
わかったよ話しゃいいんでしょ！！
私がジト目で見ると、れいとうビームのような視線が帰ってきて、私は凍りかけた。
「…凄く松本さん(あなたと違って)素敵な人でした。
カッコいいし、優しいし。お洒落だし。パーフェクトな感じで。」
翔「なんか俺への嫌味が聞こえた気がすんだけど」
「何言ってんですか気のせいですよ」
あっぶね。
バレたら凍死させられる。
「…それに、自分が違う世界にいるみたいでした。
なんだか…うーん。
少しの努力でこんなに人って変わるんだなあって」
プロの技だけど、
メイクして髪もセットして、お洒落な格好をして。
それだけで、なんだか自分に自信が持てた。
「櫻井さんには本当感謝してます。
ありがとうございます。」
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葉月(プロフ) - みぃこさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけるよう精一杯更新頑張らせていただきます(^O^) (2018年1月14日 22時) (
レス) id: a6ebf90660 (このIDを非表示/違反報告)
みぃこ(プロフ) - こんにちは☆これからの更新楽しみにしてます(*^^*) (2018年1月13日 16時) (レス) id: 22f30ee0ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉月 | 作成日時：2018年1月10日 12時
