空には赤い羽が散っていました

７７話 ページ30

職場体験開始から四日目の朝

あ「、、、、どういう、、」

ホ「保須市で君のクラスメイトがヒーロー殺しと戦闘したらしい結果的にはエンデヴァーさんが解決したことになってるけど」

あ「、、、はぁその一人に飯田ってやついませんでした？」

ため息を付いてホークスに確認すると

ホ「写真ならあるよ」

あ「、、、緑谷、轟、飯田、！なんでこの脳無たおしてる人アップにしてください」

隣りにあった写真に目が入る

ホ「うん」

あ「、、、この仮面」

そこに写ってたのは莉音の黒と赤の狐面と反対の色の白と青の狐面を被っていた

ホ「これって」

あ「歌です。でもなんで脳無を倒して」

ホ「、、歌ちゃんって確か、、、」

あ「？」

ホ「まだ言ってなかったけどさ俺公安に属してるのね。そこの会長と会った時後ろにこの仮面を被った女の子がいたんだ」

あ「、、公安って裏あるって噂ですよね、、もしかしてそこの会長と接触してヴィランへの、、、、密偵頼まれたりしないですか？」

ホ「それははっきりとはわからないけど。その可能性は高いね」

あ「、、、あいつならやりますね、、そっか」

ホ「莉音、、」

あ「大丈夫。あいつに今度あった時殴ります。そしていつもどおり笑ったりするんです」

ホ「そうしな」

あ「パトロール行きましょうか。強くならないといけないので」

ホ「そうだね。今までの君じゃなくて新しい君を歌ちゃんに見せよう」

あ「はい！！」



それからは筋トレ・ホークスのサイドキックとの疑似戦闘・パトロールでの個性持続発動

こうして職場体験が終わった

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