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第2話 ページ2
寄り道にＭのファストフードに寄って3角のチョコのパイを4つ買い見慣れた道を歩く。
歩く度に色々な思い出が蘇ってくる。
今回は随分と長く家を空けてしまった。
それも未成年の弟たち3人を残してだ。
家の前についても家に入るのを躊躇してしまう。
相変わらず家の鍵をどこにしまったか忘れポケットやカバンの中をガサゴソ探しながらドアをガチャガチャ鳴らす。
ちなみにドアをガチャガチャ鳴らしてしまうのはもはや癖だ。
直しようがない
すると、暗かった玄関に明かりがつきドタバタとすごい音が聞こえてきた。
うんうん、あれだね、俺の事また不審者だと思ってるんだね
前回と同じことしてるもんね
でも、ごめんね、兄ちゃんマイク持ってないんだよね
ガチャっと音がして鍵が開いたと思った俺は、不審者じゃないよ！お兄ちゃんだよ！と言う気持ちでドアノブに手をかけようとした。
しかし、それは叶わずバンッとすごい音をたて扉が勢いよく開かれた。
こらこら、そんな音を立てたら近所迷惑でしょうが
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たかし(プロフ) - 咲夜さん» ご指摘ありがとうございます。ご指摘の件について訂正致しました。ありがとうございます。 (2019年12月1日 7時) (
レス) id: 77e33eaa81 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - 16話の辺りの話で「観音寺さん」となっている所は「観音坂さん」では無いでしょうか？ (2019年12月1日 2時) (レス) id: 7c299e15d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たかし | 作成日時：2019年11月20日 23時
