ヨコハマのヤクザは純粋無垢な少女の護衛 3

#1月 3-5 ページ24

左馬刻side
　
　
左馬刻「終わった…………」
　
　
銃兎「疲れた…………」
　
　
ほんと、この行事やめにしねぇ？

　
誰が得すんだよ、この行事…………。
　
　
貴「おつかれさま」
　
　
銃兎「いつもより疲れましたね」
　
　
左馬刻「だな…………」
　
　
ほとんどが、A宛だったりA関係が多かったからな。
　
　
理鶯「A、シンジュクとシブヤとイケブクロディビジョンから年賀状が届いているぞ」
　
　
貴「！！」
　
　
あ、今のクソ可愛い。
　
　
何だよ、あの笑顔。
　
　
めっちゃ可愛いだろ。
　
　
貴「りお、ありがと」
　
　
銃兎「どんな返事でしたか？」
　
　
理鶯は年賀状を俺達に見せるように机に置く。

　
銃兎「こっちは、シンジュクですか」
　
　
寂雷『Aちゃん、年賀状ありがとう。また、何かあったら何時でもおいで。歓迎するよ』
　
　
一二三『Aちゃん、年賀状ありがとー！俺っちすっげー嬉しい！今度会う日があったら、遊ぼうねー！』
　
　
独歩『Aちゃん、年賀状ありがとう。また、一二三と遊んでやってくれるかな。あいつも楽しいみたいでさ。また会えたら、勉強教えるよ』
　
　
理鶯「これは、シブヤか」
　
　
乱数『やっほー！A、年賀状ありがとー！ボク、嬉しいよ！！今年は去年より、もっと遊ぶからね！約束だよ！！』


幻太郎『A、年賀状見ましたよ。ありがとうございます。Aは字が綺麗なんですね。今年はたくさん遊びましょう』
　

帝統『A、年賀状ありがとな！すっげー嬉しいぜ！去年はあんまり遊べなかったからな。今年はたくさん、皆で遊ぼうぜ！！』
　
　
左馬刻「じゃあ、こっちはイケブクロか」
　
　
一郎『よぉ、A！読ませてもらったぜ！ありがとうな！俺達は迷惑だなんて思ってないぜ？あんなの、迷惑の内に入らねぇよ。だから、今年はもっと迷惑かけろ！』
　
　
二郎『Aちゃん、年賀状読んだよ。ありがとう。俺、すっごく嬉しいよ。それに、Aちゃんって字が綺麗なんだね。羨ましいなぁ。今度、字の書き方とか教えてよ』
　

三郎『Aちゃん、年賀状読ませてもらったよ。ありがとう。僕は全然迷惑なんて思ってないからね？逆に、もっと迷惑かけていいんだよ？また、僕達の所に来て遊ぼう？』
　

なんつーか。個性が出てんなぁ。
　
　
理鶯「良かったな、A」
　
　
貴「うん」
　

まあ、Aが嬉しいなら良いか。
　
　

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