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丸 side















『ふざけんなッ……!!マジでお前ッッ!!!』





丸「落ち着けってAッ……!!」













俺は今、デットボールをくらい血を流しながら激怒する大親友を止めている。



正直、驚いている。



お互いが新人の時からの付き合いだけど、怒ったことないでしょって言えるくらい優しい奴だから。

















『離せってッッ!!お願いだからッッ……!!』





丸「だから、落ち着けってッッ……!!!」









俺でもこれは止められないかもしれない、そう思った時、ベンチから原監督が来たのがわかった。


















原監督「A、落ち着きなさい。」






『…でもッ、あいつはッッ…….!!』






原監督「いい加減にしろA。」





『….ッ………!!』





原監督「いつも言ってるじゃん。先輩後輩に「怒っても意味がない。どうせ仕返ししたいって思ってんなら実力で仕返しすればいい。それでもダメなら俺もとことん練習に付き合う“って。…今のAはどう?
言葉通りの行動?違うでしょ?』





『………。』






原監督「だったらいい加減、落ち着いて治療してきなさい。……じゃあ丸、後は任せた。」







丸「はい。」












俺は原監督に言われ、Aを救護室へ連れて行った。


行くまでの途中、Aはタオルで顔を隠しながらずっと泣いていた。















『何でッ…何で、俺がッ…みんながあんな事言われなきゃ行けねぇんだよッッ………!!!』




丸「………。」(トントン













その間俺は、背中を摩り慰めることしかできなかった。



















スタッフ「____はい、治療も終わりました。出血もかなり酷かったので、様子を見て病院に行くか判断しましょう。」




丸「はい、ありがとうございます。」














救護室につき治療が終わった後、俺はAに話を聞く事にした。
















丸「落ち着いた?」






『……ん。』






丸「話せる?なにがあったか。」







『………おう。』











するとAは、ポツポツと喋り始めた。

.→←お兄ちゃんとデットボール。



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大津(プロフ) - 三做村匡(サブ垢)さん» コメントありがとうございます!!最後まで読んでいただきありがとうございました!!😭😭 (5月2日 21時) (レス) id: 53091e5a76 (このIDを非表示/違反報告)
三做村匡(サブ垢)(プロフ) - 完結おめでとうございます😭😭 (5月2日 17時) (レス) @page49 id: f624fe7e66 (このIDを非表示/違反報告)
Ren(プロフ) - ありがとうございます! (1月10日 17時) (レス) @page26 id: 8b4969db9c (このIDを非表示/違反報告)
大津(プロフ) - Renさん» Ren様!作者のおさむです。頂いていたリクエストを書き終えた事、ご報告致します!!🙇🙇 (1月10日 16時) (レス) id: 53091e5a76 (このIDを非表示/違反報告)
Ren(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます。リクエストで坂本勇人選手との絡みが見たいです。よろしくお願いします (12月16日 11時) (レス) @page24 id: 8b4969db9c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おさむ | 作成日時:2023年11月1日 18時

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