ice 3 ページ5
ヴ「どうするユウリ、もう帰る?」
勇「そうだね、帰ろっk」
ユ「おいチビ」
がしっと私の首に腕をまわし、自分のところに引き寄せるユリオ。こいついっつも急に掴んだりするけど、いてーんだよばか
貴「いったいなあもう!!なんっだよ」
少し怒り気味にユリオの顔を見ると、珍しく微笑んでいた。
貴「え、なになにちょ、怖いんだけ・・・ど」
・・・ちゅ
ん?
ユ「・・お、・・・めでと」
ぽかん。その場に効果音がつけばそんな感じだ。あのホワイトタイガーが私のおでこにキスをしたあげくに褒めた・・・だと? いやいや、いやいやいやいや・・・
ま「・・っな、なななななななにしてんの!!!???」
思わずおでこをおさえてユリオから離れる。ふとユリオをみると、勘違いすんじゃねーぞとかなんとか言いながらそっぽを向いていた
兄さんはにこにこと写真をとり、ヴィクトルはなんか・・やべえ顔してる←
なんだこれ、なんだこいつ、私はどーすれば・・・
あ、でもおめでとうに対してはお礼言わないといけない、かな
貴「ユっ、ユリオ」
ユ「・・・あ?」
貴「あーその、うん、まあ、うん・・ありがとね」
い、
言ったあああああああああああああああああああああああああああああえらい!!えらいぞ私!!!!今年最大級にえらい!!!!!←
さあ反応は
ユ「・・・・・・っ」
・・・・・ せ、 赤面すんなよおおおおおおおおおおおおおおおおお
とかなんとか思いながら私も顔はまっかっかだ。
ヴ「さーあおチビちゃんはお家に帰らないと」
このなんともいえない空気をかえてくれるかのように、ヴィクトルが手をたたく
・・ん、なんかユリオとヴィクトル睨みあってるけど、なんかあったんかな(
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作者名:ウルシ | 作成日時:2017年8月16日 15時