Dキスしないと出られない部屋(悪周期入間) ページ46
久しぶりなので少し変かもしれませんが暖かい目で見守ってください…
___________
『…ん、なに、これ…』
目を覚ますと知らない部屋。
悪入間「やっと起きたのか?寝坊助だな。」
ん?ん!?どういうこと?
『どうしてここに入間くんが!?』
悪入間「知らねぇよ。昼寝してたらここにいた。」
いやざっつ…。てか本当にここどこ…??
悪入間「(…さて、どうしたものか…。この紙見せるわけにもいかねぇし…)」
ヒラヒラ
ん?なんか上から落ちてきた。
『入間くーん!なんか紙落ちてきたよ!』
Dキスしないと出られないって…、どういうことだろ?
悪入間「はっ、!?お前、それ読んだか!?」
『え?、う、うん…』
入間くん顔真っ赤になってる…。
『ねぇ、入間くん。…Dキスってなに?』
悪入間「…は??」
『あの怖いです。私なにも知らないんです
どうか命だけは命だけは…、!!!』
悪入間「っ、目、…閉じろ。」
『え、なんで』
悪入間「いいから!!」『は、はいぃぃぃ!!!』
目を瞑った。うぅ、ほんとになにされ
ふにっ
『…?
…!?!?!?!?////』
ま、まって!!頭パニクってたけど今のって…
入間くんの唇!?!?
て、てかキスって書いてたけど…こういうこと…!?
恥ずかしくて反射的に口を開ける。
ぬるっとしたものが私の舌を犯す。
『んっ、ふぁ…いる、ま…くっ、』
恥ずかしい。息が出来ない。胸をトントンとおしても
びくともしない…。
頭がクラクラしてきたとき、やっと唇が離れた。
私の頭はリンゴのように赤く、涙目になっていた。
『っはぁ…はぁ…』
悪入間「…っ//」
入間くんは私から目を逸らし、私を強く抱きしめた。
悪入間「っ好きだ…//」
彼の好意に初めて気付いた私は、頭の火山が噴火して倒れた(らしい)。
ポッキーゲームしないと出られない部屋(悪周期入間)→←これに決まり〜!
166人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「魔入りました!入間くん」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
零々 - 落ち葉🍂さん» ありがとうございます! (2022年12月4日 13時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
零々 - 美咲さん» はい!ありがとうございます! (2022年12月4日 13時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
零々 - 若菜さん» 長らくお待たせしました 泣 少しお待ちくださいね! (2022年12月4日 13時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
零々 - 琴音さん» こちらこそありがとうございます! (2022年12月4日 13時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
零々 - メルアさん» 長らくお待たせしました 泣 少しお待ちくださいね! (2022年12月4日 13時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:零々 | 作成日時:2020年5月4日 21時