40話 ページ7
…昨晩はあのまま寝たみたい。
何故か隣に酔っ払いが居たけど
_____
『ねえ､起きてイライ｡』
さっきからこの酔っ払いを起こそうと試みるものの､
目を覚ます気配すら感じない…
数分経ち､めんどくさいと判断してエミリーを呼んだ。
エミリーが来た瞬間に､
「…はっ！おはようA｡昨日はよく眠れたみたいで良かったよ」
とかほざいていたから､端から起きていたんだろう。
「クラークさん､貴方絶対起きていたわよね？」
「起きてなかったよ」
「本当に？」
エミリーが笑顔でイライに誘導尋問してる
それにイライは屈せず笑顔で答える
もうこれ救いようがない、そう思わざるおえないや
____
エミリーは結局､イライを起こしたあと朝食を取りに行った。
「あのさ､もう少し意識してくれないかな」
顔を赤くして急に話しかけてくる。
『何を意識すればいいの？』
実の所さっぱりだ､今イライが顔を赤くしてる理由すら分からない…
「あれだね､鈍感を極めればこんな風になるんだろうね…
あ､そういえば今日同じゲームだよ」
『イライがいるならファーチェ押し付けようかな』
「ダダ漏れだよ…まぁ､頑張ろうね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 153人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「第五人格」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノ神作来たーー！！ (2020年6月10日 16時) (
レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
ノアールだよ(プロフ) - 面白い...解説ありがたいです...頭がお花畑なので...更新頑張ってください！ (2020年5月7日 14時) (レス) id: 6ae5913cf8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：飴 | 作成日時：2020年5月6日 2時
