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37話 ページ4
あれからナワーブとしばらくたわいない話をした後､エミリーに会った。
「あらA｡丁度探していたの！」
『何か用？』
どうやらイライが心配して連れてきてくれたみたい
エミリーは一呼吸を終え､続けた。
「顔色が良くない様だけど…それは"彼"が関係しているのかしら、」
エミリーは真面目な顔で私に説いてくる。
彼女の言う"彼"はきっとイヒトのことだ。
大方､気づいているのかも、
『少し､昔のことを思い出してしまって』
「…そう｡でもまぁ､貴方にはあんなボディーガードがいるんだもの。きっと大丈夫ね！」
『ボディーガードって…そんなんじゃないからね』
「ふふ､そうかしら？私的にはとってもお似合いだけどね」
気を利かせてくれたのか､エミリーは"イヒトに挨拶をする"のを無理にしようとはしなかった。
「私はもう行くわね､元気そうで良かったわ」
『エミリー､ありがとう』
「何もしてないからお礼は大丈夫よ、
あ､そうだ｡後でカスタムに行くんだけどAもどう？」
『うん､参加したい』
「分かったわ、じゃあ後でね」
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抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノ神作来たーー！！ (2020年6月10日 16時) (
レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
ノアールだよ(プロフ) - 面白い...解説ありがたいです...頭がお花畑なので...更新頑張ってください！ (2020年5月7日 14時) (レス) id: 6ae5913cf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飴 | 作成日時：2020年5月6日 2時
