またもや ページ6
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「え、なんで貴方がここに」
SR「最後に文句をと思ってね」
久しぶりに私の目の前に現れたソランさん。
いつもと違って、ラフな格好で、化粧もせずに、
片手にはペットボトルの水を持っている。
「ここまでどうして」
SR「貴方が憎たらしいからよ。実際私は貴方のせいで職をなくしたし収入源も消えた。地獄よ。」
「それは、あなた自身の責任であって」
SR「私の責任であっても、私がこうしてこういう道に進んだきっかけを作ったのは貴方。」
「は？」
SR「貴方みたいなぶりっ子がいるんだから。私でもナムジャに行ったらいけるんじゃないか、そう思ったのよ」
頭が追いつかない。今までたくさん苦労してきたのに
そんな中でファンのみんなの為に一生懸命、
どんなことがあっても練習を潰さずがんばって
それなのに私は一部の人達に悪影響を及ぼしていたって事？
私みたいなのが業界にいるから、
仕事を舐めたヤツらが増えるって事？
すべてはこの"ぶりっ子"のせい？
SR「仕事熱心な貴方には結構くる言葉じゃない？その絶望した顔見たかったのよ」
「あ……え」
SR「最後に貴方ハニオッパ狙いなんでしょ？」
「は、なにいって」
SR「お見通しなのよ」
このソランさんの人を見下した態度に腹が立つ。
いちいち癪に障るようなことしてくるソランさんが
イライラも限度ってものがあるでしょ。
「1つ言わせてもらいますけど」
SR「……！」
「私、SEVENTEENの誰かを狙ってるとか誰かを彼氏にしたいとか全く思ってませんよ？同じ業界でがんばっている仲間。そういう風にしか見れませんけど？何か勘違いしてません？」
SR「な、なによ！」
「言っておきますけどジョンハンさんとか論外ですよ。私みたいなのが苦手なんですよあの人。苦手と言うより嫌いだと思いますけど。そうですね例えば私のようなソランさんのようなぶりっ子がね」
SR「……っ！」
ソランさんは黙ってしまう。
「最後に私が言える立場じゃないですけど貴方が思ってる程SEVENTEEN甘くないですよ。彼らがどれだけ努力してこの業界に入ったと思ってるんです？好きだったらそれくらい知っててくださいよ。」
SR「年下のくせに威張って私に指図しないで！」
ソランさんはペットボトルの水を私にかけた。
たしかにバシャと水がかかった音がした。
だけど私は濡れてない。
気づくと目の前にはひとつの影が。
「え？なんで……？」
JH「……ったく。」
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みん(プロフ) - りりさん» 何回も読んでくれて待っております大好きです(え)ありがとうございますはーと (2020年7月19日 22時) (
レス) id: a59965d549 (このIDを非表示/違反報告)
りり - 何回も読み直ししたんですけど、とても面白いです!!面白いをありがとうございますはーと (2020年7月12日 20時) (レス) id: 5f76ff942a (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - まけさん» やったあ！嬉しいです！がんばりますねはーと (2019年6月13日 21時) (レス) id: a59965d549 (このIDを非表示/違反報告)
まけ - やっぱり とっても面白いですね！凄く次が気になります！！頑張って書いてください 楽しみに待ってます！！ (2019年6月13日 21時) (レス) id: 1c652e2ccc (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - アミュさん» ありがとうございます！がんばりますね。アミュさんもがんばってねはーと (2019年6月13日 21時) (レス) id: a59965d549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みん
| 作成日時：2019年5月27日 22時
