もっと早く_JH ページ7
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JS「結構びっくりしてたね」
JH「歌だけな」
収録が終わりチャニやスングァニが喉乾いたって
言うからしょうがなくヒョンが自動販売機に行く
普通ヒョンは座っててくださいが普通だけど。
ま、SEVENTEENのよさはそういう所だよな。
上下関係とか関係なく接する。
仲のいいグループ。
JH「ぶりっ子なのが残念だよな」
JS「もしかしたら"キャラ"なのかもよ？」
JH「は、どういう……」
俺たちが自動販売機につく頃にその場から
言い争ってるような声が聞こえた。
その声は聞き覚えがあってさっきまで一緒に収録してた奴と、
いつかのきもいメイク。
SR「最後に貴方ハニオッパ狙いなんでしょ？」
「は、なにいって」
SR「お見通しなのよ」
あの時俺に妙に絡んできたメイクとあのぶりっ子がいた俺の話になってるな。
俺狙い……か。
よくある事だよな。呆れてくる。
ぶりっ子は顔が真剣になって、ふぅと息を吐く。
「1つ言わせてもらいますけど」
SR「……なによ」
「私、SEVENTEENの誰かを狙ってるとか、誰かを彼氏にしたいとか全く思ってませんよ？同じ業界でがんばっている仲間。そういう風にしか見れませんけど？何か勘違いしてません？」
SR「な、何を！」
「言っておきますけど、ジョンハンさんとか論外ですよ。私みたいなのが苦手なんですよあの人。苦手と言うより嫌いだと思いますけど。そうですね、例えば私のような、ソランさんのようなぶりっ子がね」
SR「……っ！」
JH「は？あいつ……は？」
JS「そうだろうなって予想ついてたよㅋㅋ」
まさかのぶりっ子じゃなくてどこにでもいるような喋り方であって少し口の悪めで
それで俺がぶりっ子嫌いって言い張ってるし、
なんだよ。キャラ作ってたのかよ。
「最後に私が言える立場じゃないですけど、貴方が思ってる程SEVENTEEN甘くないですよ。彼らがどれだけ努力してこの業界に入ったと思ってるんです？好きだったらそれくらい知っててくださいよ。」
そのセリフを聞いた時心の奥にあった何かが溶けた気がした。
一瞬にしてぶりっ子に対しての気持ちが変わった
俺たちの事をちゃんと見てくれている。
メイクが水をかけようとしているのを察して、
身体が勝手に動く。
JS「ちょ。ハニ！」
「え？なんで？」
JH「……ったく。」
もっと早く気づきたかった。
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みん(プロフ) - りりさん» 何回も読んでくれて待っております大好きです(え)ありがとうございますはーと (2020年7月19日 22時) (
レス) id: a59965d549 (このIDを非表示/違反報告)
りり - 何回も読み直ししたんですけど、とても面白いです!!面白いをありがとうございますはーと (2020年7月12日 20時) (レス) id: 5f76ff942a (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - まけさん» やったあ！嬉しいです！がんばりますねはーと (2019年6月13日 21時) (レス) id: a59965d549 (このIDを非表示/違反報告)
まけ - やっぱり とっても面白いですね！凄く次が気になります！！頑張って書いてください 楽しみに待ってます！！ (2019年6月13日 21時) (レス) id: 1c652e2ccc (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - アミュさん» ありがとうございます！がんばりますね。アミュさんもがんばってねはーと (2019年6月13日 21時) (レス) id: a59965d549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みん
| 作成日時：2019年5月27日 22時
