"ミュウ"がパートナー2 (ページ11)

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探偵チームKZ事件ノートページ11

黒｢苗字は？｣

みょ、みょ、苗字？苗字ってなに？あ、ダイゴさんのツワブキみたいなやつかな？ええぃ！高を括れ！A！もうダイゴさんの妹分だと思っておこう！

『えーっと、ツワブキです。』

黒｢分かった。石蕗Aちゃんね。よろしく。Aちゃん！｣

なんか文字が勝手に変換されてるけど・・・。ま！いっか！

彩｢石蕗なんて珍しいね！｣

お！美少女ちゃんがお声をかけてくださった！

『ありがとう？かな？で、お姉さん(？)名前をお伺いしても？』

私の謎口調で尋ねる。

彩｢あ！私、立花彩。浜田中ってとこに通ってます。えーっと、さっき名前を聞いていたのが黒木君。さっき、石蕗さんを守ろうとしてたのが若武。あとは・・・｣

と、立花さんは順番に紹介していく。が！

『立花さん！ツワブキってやめてください！Aって呼んでください！！』

もう、勢いだけが取り柄の私が必死に頼む。

彩｢A・・・ちゃん？じゃあ私達友達だね！！｣

『はいっ！彩さん！』

ﾗﾃｨｱｽ(ティアッ！)

『あ、ラティアス。構えなくてごめんね！先ボールに戻ってて！』

と、例のダイブボールにしまう。

上｢それ、どうなってんだ？｣

ふぇっ！この人確か上杉さん・・・

『なにってダイブボーr((な、なんでもないです。私はこの辺で！ラティアスごめん！早速どっか連れてって！』

『ふぅー。ラティアスごめんね・・・。最近動いてないから疲れちゃったでしょ？』

と聞くが、ラティアスはこのままがいいらしい。

？｢石蕗さんの匂い。ここからする！｣

へっ！な、な、な、なんで！

上｢おい石蕗。よくも逃げてくれたなあー？｣

うわっ！こんな時はフーパかミュウが欲しかった！

私がテンパってると、後ろから、男の人の集まりが・・・。

いやっ！集まりって言うか酷い量。100人はいると見た！

若武君と美門君が飛びかかるけど直ぐにやられる。

『・・・・・。私の友達(の友達)に酷いことしないでください。ミュウがいなくなって！私はトレーナー！イーブイとラティアスが居れば100人くらい大丈夫！』

と、挑発するような目を向ける。

ヤンキーのリーダーみたいな人の瞳に写っている私は随分と綺麗な蒼い瞳を灯していた。

『行くよっ！イーブイ！ラティアス！ラティアス！勝利へ繋ぐ輝きを！メガシンカ！』

ﾗﾃｨｱｽ(ティアッ！)