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じゅーさーん。 ページ13

その後またもや方位されてしまったが私が片付けた。桜さんを豊臣に任せて。
片付けを終わらせて駆け寄ると暴れ過ぎ、と注意されてしまった。デコピン付きで。
んーー、何か納得がいかないけど進んでいると豊臣が撤退命令を出したみたいで城へ戻った。


家に帰ると数名荒ぶってはいたが豊臣が桜さんの血についての話にとても喰いついていた。
だけど元々ここの住人ではないからなんの話がさっぱりだった。
……確かにあのとき豊臣より先に桜さんの血を飲みたいとは思ったけれど何とかその思いをおし殺して居たのだから誰か褒めてほしいくらいだ。
部屋に戻ると桜さんが顔を真っ赤にしてうずくまってた。
なんでも豊臣に求婚されたとか。
ぶん殴りに行こうとしたけれど桜さんの手首から血が出ているのに気が付いてしまった。
それを伝えると先程転んでしまったからと言われた。
なんとか血を飲みたいという欲を抑えていたけれど
「すいま……せん、制御ができなく……て」
そう言いながら血を飲んだ。

30秒くらいした頃に誰かが扉を開けて入ってきた。
悲鳴に近い声を上げていたけれどむりもない。
体制的に私が押し倒す形に成っていたから。

「わっ私は何を……嗚呼っすいません‼ 死んでお詫びを……」
そう言って居ると突然身体から光が放たれた。
数名の人が近づいてきているのが分かる。
あまりの眩しさに瞑っていた目を開けると
「三日月……ちゃ……ん?」
驚いている人が数名。
その理由がわからなくて戸惑っていると鏡を持って来られた。
鏡に映る私の姿は銀色の髪が黒色になって、いつも下ろしていた髪型が簪で花魁みたいな髪型になって瞳は青と赤のオッドアイに。服装も、豪華になっていた。そして一際目立つのは――ニ本の角と鋭く尖った牙。

……これはどう言うことだろうか。



いっ、イメ画募集中で……す。
作者が描くとこうなります

じゅーよーん。→←じゅーにぃ。



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紅華(プロフ) - 終わってほしくなかったです。できれば続きを書いてください (2018年8月14日 19時) (レス) id: 92763e33e2 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - すごく面白いです!!なんかもう続きがきになってしょうがないんですけど!!こんな作品かける人がいたんですか!?って感じですっ!これからも頑張ってください!!応援してます (2018年5月28日 22時) (レス) id: 8aea4f5179 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:若葉 | 作成日時:2017年11月13日 22時

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