148話 ページ19
『嘘だろ...』
研「...どうしたの?」
『あ、研磨、京治、一静、貴大、英、蛍』
赤「さっきのお礼。手伝いに来たんだよ」
『ああ、そうか』
松「で?どしたの?」
『あー...これ見てみろ』
6人「?」
月「うわ...何したらこんなに酷くなるワケ?」
花「鍋きったな...」
『材料も...ほら』
国「ほとんど無いね」
研「あの人呼んだら?」
『え"』
松「あーあの人ね...」
花「あの人?」
『もう一人の弟子みたいな奴だ。今は父さんの方にいる』
松「じゃあもう片方は?」
『そっちは母さんの方にいる』
研「...どっち呼ぶ?」
『父さんの方だな』
研「...じゃあ連絡してて、俺達でこの鍋どうにかするから」
『ああ、ありがとな』
ピッprrrrr...prガチャ
父「レイ?どうしたの?」
『あ、父さん。水無月はいるか?』
父「水無月?ちょっと待ってね、今代わるから」
『水無月か?今から東京の○○という合宿所これるか?』
水「はい、行けます、15分で参ります。」
『ここに来る途中買い物を頼んで良いか?』
水「なんなりと」
『じゃあ鍋数個と6校分の食料を買ってきてくれるか?費用は私が出す』
水「いえ、私に払わせてください、6校分ですね、承知しました」
ブチッ
『15分で来るそうだ』
赤「水無月さんって国内にいるの?」
『父さんの所にいたからいないと思う』
花「え、それ15分じゃ無理じゃね?」
『それが何故か毎回言った通りの時間で来るんだよなぁ...不思議』
研「...5人の中で一番セコムだよね」
月「??」
『あ、蛍は知らなかったな。私は女だ、それと父さんは大手の会社の社長で母さんは警察のお偉いさんだ』
花「え、それ初耳」
『あ、貴大も知らなかったか』
松「水無月さんってすげーよw」
『それより早くこれを片そう』
6人「了解」
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『とりあえず終わったな...』
研「...疲れた」
『お疲れ』ナデナデ
松「そろそろ15分じゃね?」
『だな、後ろに隠れていろ。危ないから』
研「うん...」サッ
松「うぃー」サッ
4人「?」サッ
ドゴォォォン
4人「!?」
水「若ああああ!!!」
『あー...屋根が...』
水「若、頼まれたものを買って参りました」
『そうか、ご苦労様』ポンッ
水「グハァ...有り難き幸せで御座います」
『じゃあ、屋根直して帰れ。』
水「私、もう少し此処に留まりたいのですが」
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カルボナーラ - 寂しがりやの泣き虫テディベアさん» これで多分大丈夫なハズ!他にもなんかあったら教えてネ! (2019年9月14日 18時) (レス) id: df2e555990 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ - 寂しがりやの泣き虫テディベアさん» アレ?間違ってた!?確認して直しておくネ!指摘アリガトウ! (2019年9月14日 18時) (レス) id: df2e555990 (このIDを非表示/違反報告)
寂しがりやの泣き虫テディベア(プロフ) - 夢主が入るのってAチームじゃないんですか? (2019年9月14日 14時) (レス) id: f70735f688 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ - アクリル絵の具さん» ww頑張って更新するヨ! (2019年9月14日 13時) (レス) id: df2e555990 (このIDを非表示/違反報告)
アクリル絵の具 - お復習ww←なんかツボッタ この作品大好きです!これからも読ませてください!!!更新待っています! (2019年9月14日 8時) (レス) id: ecb4eb53a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年9月8日 23時