白鳥沢の女マネはなんかすごかった4

156話 ページ28

『あ、研磨』

忘れてた、忘れっぽいな今日

研「?どうしたの？」

『今日音駒部屋で寝るから』

全-日、影、木、若、西「!?」ﾋﾟｼｨｨｨｨ

研「え、あ、うん。いいけど」

黒「え、良いの？」

研、赤、松、花、宮「クロ/黒尾さん/音駒の主将さん/レイになんかしたら消すよ？/消しますよ？」

黒「皆して酷ェな!!なんもしねーよ！」

『ﾊﾊﾊ...あ、そうだ』

全「?」

『少し電話するな』

スマホスマホ...

あった。連絡しておくか

prrrrrrr...prrrｶﾞﾁｬ

?「はい、誰？」

『あ、氷鳳[ﾋﾀﾞｶ]さん、お久し振りです、レイです』

全(((さん!?)))

氷「あーレイかどうした？」

『実は...般若の面を壊してしまいました』

氷「マジかよ...つか敬語とれ」

『はいはいwあ、落として壊れた』

氷「落としてんじゃねぇよ...」

『えっと....スミマセン』

氷「で?なに?」

『明日、東京の○○という体育館に新しいのを持ってきて貰いたい』

氷「は?明日？俺明日行けねぇんだけど」

『え、もう予備無いんだが』

氷「じゃあアイツ行かせるから。デザインはどうする？」

『任せる。それと、息子の事をアイツと言うのはどうなんだ？』

氷「うっせ、アイツはアイツだ」

『というか来るのか？師走[ｼﾜｽ]君』

氷「多分行くと思うぞ？だってレイの事好きだしアイツ」

(((お父さん！それ言っちゃ駄目なやつ!!!)))

『?そうか?何故か会う度タックルしてくるんだが...』

氷「...ドンマイ☆」

『(無視)そういえば師走君は今いくつだったっけ？』

氷「(無視かよ)あーえっと...14だったと思う、因みに反抗期真っ只中」

(((危険!!!)))

『え、それ来るのか？』

氷「知らん。師走に代わるか？」

『どちらでも良いぞ？』

氷「じゃあ代わるわ」

『え、あ、うん』

赤「えっと...氷鳳さんって誰？」

『えっと氷鳳さんはこの面を作る職人さんだ。それで師走君は息子さん。昔少しだけ一緒に遊んだんだ』

赤「...なるほど」

師「レイか?」

『師走君か、久し振りだな元気か？』

師「...うん元気。顔見たい。テレビ電話出来る？」

『出来るが？』

師「じゃあして」

『あーはいはい』

ﾋﾟｯ

あ、間違えた、外カメにしてしまった
えっと内カメ内カメ...あ
内カメにしたら鉄郎に取られてしまった...

師「!!...誰だお前ら」

黒「どもー師走君」

研「...この人が師走君？」

『そうだ』

松「かなりのイケメンフェイスだこと」

花「ん?どれどれ...ホントだーイケメン〜」

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