白鳥沢の女マネはなんかすごかった4 (ページ26)

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154話ページ26

西「よしゃあああああ!!!兄貴のボール拾える!!!」

若「レイが相手か。負けはしない」

赤「レイコールが凄いね」

治「ざまあないわツムww」

松「レイってポジションどこにすんの？」

『んーどこでもいいぞ?』

花「じゃあ全部」

『は?セッターは二人いるだろうが』
私必要ないだろ

影「レイさん!トス上げるんで打ってください！ついでにアドバイスとか下さい！」

『俺で良ければ、じゃあ始めるか』

バレーは全然分かんないヨ!by作者

「「「うす!!」」」

皆元気だな、食後だし吐くなよ？ごちゃ混ぜバレーの始まりだな

木「牛島ナイッサー!!」

日「ナイッサー!」

ｽｯﾀﾀﾀｯﾊﾞｼｨｨｨﾝ

『ほいっ』ﾎﾟﾝｯ

うん、やはり威力があるな
が、まだまだだ

影「レイさん!」トッ

『ｿｲｯ』

ﾊﾞｼｨｨｨｨｨｨﾝ

研「腕取れる...」

治「うぇぇぇぇい!!!」両手広げて

『?』

赤「ハイタッチのことじゃない？」

『あ、なるほど』

ﾊﾟﾁｨﾝ

治「『うぇい』」

西「くそぉぉぉやっぱ速ええええ!!!!こんちくしょおおお!!」

『ナイス飛雄、打ちやすかった』

影「うす!」

花「俺も打ちたーい」

松「レイばっかずるーい」

治「俺も打ちたいわー」

赤「今度はレイがトス上げたら？」

『え、あ、わかった。でも誰に上げるかはランダムだからな』

日「研磨ナイッサー!!!」

研「...」

トッ

影「チャンスボール!!!」

『はい』

ﾊﾞｼｨｨｨｨｨｨﾝ

Bチーム「!?」

黒「え、今何が?」

研「...視線のフェイント?.....だと思う」

若「見事なフェイントだ」

日「??」

侑「は?」

木「スッゲエエエエエ!!!」

西「クッソオオオオ!!」

Aチーム「へ?」

赤「え、今完全に目の前にいた花巻さんと松川さんしか見てなかったのに...」

花「俺か松に来ると思ってた...」

松「まさか視線も変えず後ろにトスするとは...」

治「おぉぉ!!!レイ!今どうやったんや!?」

『えっと...気配で治いるな～って思って視線は変えずに後ろにトスした』

影「気配...?」

『昔から稽古の時、目を瞑ったりしてやってたから多分それで身に付いたんだろう』

松「じゃあレイしか出来ないな」

『まあ、出来る人には出来るが難しいな』

影「花巻さんナイッサー!」

『ナイッサー』

ｽｯﾀﾀﾀｯﾊﾞｼｨｨﾝ

西「んローリングサンダー!!!」ﾎﾟﾝｯ

『流石、ベストLi賞を取っただけあるな』