ゲームをさせろし2 (ページ24)

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24エプロンって何気種類多いよねページ24

『...谷地エプロン似合ってるよ』

若奥様的な...?

谷「レイちゃんも似合ってるよ!!その...腰に巻くタイプの!!」

『...フォローありがと...』

谷地が着てるのは調理実習の時とかに使うタイプの首掛けエプロン...

私が着てるのは腰エプロン...首掛けエプロンだと長さとか色々足りなくて小っちゃかった...

それで消去法で腰エプロンになった...

谷「そっそんな事無いよ!!パン屋さんで働いてそうだよ!!」

『...パン屋になろうかな...』

谷「レイちゃんパン焼けるの?」

『...無理』

谷「えっ」

『...ご飯、作ろう』

谷「あ、うん!!」

『谷地...ガッツリ食べたい...?あっさりが良い...?』

谷「うーん...じゃあガッツリかな!!」

『分かった...野菜切るの手伝ってくれる...?』

谷「良いよ!!どのぐらい??」

『...細かく』

谷「了解!!」

何切りだったかは覚えてない...

最近クッキング○マやって無いし...

まぁ炒めるだけ(?)だし大丈夫デショ...

谷「切り終わったよ!!」

『ありがと...仕事早いね...あとは大丈夫、待ってて...』

谷「え、でも...」

『何が出来るかはお楽しみの方が良いじゃん?』

谷「そうだね!!じゃあ待ってる!!」

『うん...』

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...よし完成...

『谷地...出来たよ...』

谷「おぉ!!いい香り!!これはもしや炒飯?」

『正解。景品に塩コショウで焼いた豚肉を贈呈します...』

谷「お、美味しそう...」

『食べてみて?』

谷「しゃち!!頂きます!!!」

しゃちって何だろう...

「腹減ってきた...」
「匂いがこっちにも来る...」
「くっそ早く俺らも食いてぇ」

何かどっかから腹の音と共に聞こえてくるな...

谷「美味しいよレイちゃん!!」

『え、あ、ありがとう...?』

雪「レイちゃ～んまだ炒飯残ってる～?」

『はあ...まぁあるけど...』

もしかして欲しい的な?

そんなに作って無いんですけど...

雪「私も食べた～い」

『あ、ｳｯｽ』

ですよね。だってよだれ出てますもん

『じゃあ持ってくるから...食べるのって白福さんだけだよね...?』

雪「そうだよ～」

『分かった...人増やさないでよ...』

雪「勿論～」