【ハイキュー】別にどうだっていい4【反撃編】

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花「そっちでしてたかもしんないけどこっちにいた時はまるで何もして無かったんだよ」

松「ほとんど朱に任せっきりだったし」

国「それ違います」

!!国見...
あっちの事は俺が何を言っても通用しないけど
国見なら、青城の人だし説得力はある

及「それ...どういう事さ国見ちゃん」

反撃開始と行こうか

国「普通に考えて分からないんですか?」

岩「何がだ」

国「いつも飲んでいたドリンクの味の変化にですよ。矢巾さん達も覚えありますよね」

矢、渡「「...」」

知ってて...黙ってたのかよ
何でだよ、何で黙ってんだよ

国「朱、今すぐドリンク作れ。俺の為に」

朱「ふぇっ!?う、ぅん...!!」

国「赤葦さん、朝霧先輩のドリンクまだ残ってますか?」

赤「え、うん。俺まだそんなに飲んでないから結構残ってると思うよ」

国「それ下さい」

ホントは嫌だけどこれでレイの無実を証明できるなら
別にいい

赤「いいよ」

国「ありがとうございます」

朱「ぁきらくぅんできたよぉ」

国「よこせ」

なるほどね、これで味を比べるってわけか
考えたじゃん国見

国「まずこっち飲んでください」

青城「「「??」」」ｺﾞｸｺﾞｸ

国「次にこっち飲んでください」

青城「「「...」」」ｺﾞｸｺﾞｸ

及「ｹﾞｯﾎｹﾞｯﾎ...何これ」

岩「まじぃな」

国「いつもの味はどっちですか」

花「こっちに決まってんじゃん」

松「もはやそれ飲みもんじゃないだろ」

言ったな
飲み物じゃないと
こっちに決まっていると

金「及川さん、こっちが朝霧先輩が作ったドリンクです」

青城「「「!!!」」」

及「そんなはずない!!!だって...」

国「だって、何ですか?思い出してみてくださいよ、いつコイツがドリンクを作りに行きました?体育館から出た事ありましたか?」

及「それは...」

国「出てもいないのにどうやって作るんですか?」

国見がレイの為に本気でキレている
とても静かに相手をじわじわと追いつめている

岩「作り置きしてたってことはねぇのかよ」

国「朱、手、出せ」

朱「へ?ぅん」

国「ドリンクを作ってこんな手が綺麗なわけないじゃないですか。臭くて汚いけど」

赤「確かに、一人で作ってこんなに傷がないなんておかしいですね」

朱「そっそれわぁ...はんどくりぃむつかってるからでぇ...(そっそれは...ハンドクリーム使ってるからで...)」

雀「使ってても私、このくらいなんだけど?」

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