【ハイキュー】別にどうだっていい4【反撃編】

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雪「多少の傷くらいは残るよね〜」

ナイスです雀田さん達

清「...それにマネ業するならマニキュアとか塗らないし」

谷「選手のドリンクにでも入ってしまったら...」

朱「っ...!!」

国「次です。何で朝練の時コイツは遅れて来てるのにネット1人で張ったとか言ってんですか?朝霧先輩なんか俺らが来る数十分前にはもう来てボールに空気入れたりモップ掛けたりしてくれてるんですよ」

岩「...」

国「先輩達も薄々気付いてるんでしょう?でもプライドが邪魔をしてそれを認めたくなかった」

プライドが邪魔をした?
そんなものの為にレイは毎日酷い攻撃をされてきたって言うのか

及「違う!!アイツじゃなくて桜ちゃんがいつもやってたんだ!!今回の合宿もアイツが邪魔をしなければ桜ちゃんも傷つかなかった!!」

赤「いつ邪魔をした、いつそいつが傷ついた。傷ついてるのはレイの方なんだよ、まだ分かんねぇのかよ」

岩「傷ついてるってどう証明すんだよ」

国「証明ならできますよ。これ、この前撮った朝霧先輩の腕です」

「「「!!!!」」」

菅「おい、これって...」

田「人間の腕に見えねぇ...」

国「それと先輩がいなくなる時に残しておいてくれた手紙に同封してあった写真です」

「「「!?!?!?!?」」」

雀「嘘...でしょ...あの時見たのより何倍も酷い...」

兎「お前ら...こんなになるまで朝霧の事殴ったりしてたのかよ!?」

青城「「「っ...」」」

何か言い返してみろよ
無理だろ?
お前らのつまらないプライドでレイはここまで
傷付けられたんだよ
いい加減理解したかクソが

朱「でっでもぉがっしゅくちゅぅわぁなにもなかったんだよねぇ?それならぃまわかんけぇないよぉ
(でっでも合宿中は何も無かったんだよね?それなら今は関係無いよ)」

赤「何も...無かっただと...?」

関係ないだと?
何でそう思った
何も無かったなんて何でそう思った

赤「じゃあお前レイの事傷付けてないんだな?」

朱「そぉですよぉ〜だってぇぃぢめられてたのさくらのほぉですもん
(そうですよ〜だって虐められてたの桜の方ですもん)」

コイツどこまで嘘をつけば気が済むんだよ
この期に及んで自分がいじめられていただ?

夜「なぁちょっといいか?」

赤「何ですか夜久さん」

黒「どーした夜久」

夜「これ見て欲しいんだけど」

そう言って夜久さんは動画を再生した

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