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交渉(？)が成立すると早速、カトクを交換した。
とりあえずソクジンたちとチョンAが鉢合わせさせないため今日は彼女を家に帰らせた。
俺もソクジンたちが帰りを見届けたあとサッサと委員会を終わらせ帰宅した。
家に着くと早速カトクを開いた。
ミンユンギ今度の土日どっちか空いてるか?
こんばんはとか、自己紹介とかは別になくていいやと思った。単刀直入に言いたいことだけ、それだけを伝えた。
数十分してかえってきた
チョンA両方空いてます
という可愛げのない機械のような返事。
それに対して本気でなんであんなにギャルの格好してんのか全然わかんなくなった。
送って思ったことだが、デートに誘っているように見えるな、この文章。
いや勘違いするなよ。(まああの女に限ってそんなことはしないか。)こちらには策略があるんだ。
ミンユンギ土曜日、午前10時。北門集合
チョンA了解です。
は？それだけ？こっちはもっと身構えてたぞ
どこいくの？とかなにするの？とかそんな質問が沢山くると思っていた。
しかし案外すんなり決まってしまった。
こいつには意思はないのか。
なに考えているかわかんないこの女に少しｲﾗｯときたが
まあそういうところもそのうち治して行こうと思った。
まあ楽しみにしていろという意味も込めてアピーチのニヤリとした表情のスタンプを送っておいた。
うわなんだこいつ既読無視かよ、かわいくねぇ、おやすみくらいは言え。と思ったがよく考えれば自分の1番最初の送信した言葉がこの女を機械化させてしまったのかもしれない。と柄になく反省した。
その後いろいろこうしてこうしよう。と作戦を頭の中で構成しながら俺は眠りについた。
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Pちゃん（）(プロフ) - 続き書かないんですか？めちゃ気になります！更新頑張って下さい。 (2019年12月7日 21時) (
レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
いえす - 良い小説ですね。次も期待して待ってます！ (2019年11月18日 20時) (レス) id: b58bd55c9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｳﾅｷﾞ師匠 | 作成日時：2019年11月17日 1時
