カレカノごっこ5【梅原裕一郎】

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貴方「やああああああああああああ！！！」








大画面に映るホラービデオに驚いて顔を両手で覆った


なんでこんな事に…！
もう一度裕一郎くんの家に入るなりホラービデオを再生され無理やり見せられていた









貴方「もうやだ！止めてよ〜！」

梅原「やだ」

貴方「なんで〜！」

梅原「俺まださっきの事許してないし」









さっきって…タオル1枚で皆の前に出ちゃった事？
謝ったじゃん…っ 本当に意地悪なんだから！









梅原「悪いと思ってんの？」

貴方「お、思ってる！思ってるから止めて！」









私の反応を見て楽しそうに笑っている裕一郎くんからリモコンを奪おうと手を伸ばすと交わされてしまった

もう本当に怖くて止めて欲しくて裕一郎くんの服を握りしめて涙を浮かべながら必死に訴えた









貴方「ごめんなさい…っ これから気をつけるから！だからもう許して…っ」

梅原「…」









溜めていた涙がこぼれ落ちて拭っているとガシャンッと大きな音がして裕一郎くんに飛びついた









貴方「いやああああああああああああ！！！」

梅原「食器が傾いただけだよ」

貴方「もうやだ〜！」

梅原「ごめんごめん意地悪しすぎた」

貴方「うぅ〜ッ」









私を落ち着かせるように背中をトントンしてくれた
そのお陰か段々安心して涙が止まった時抱き上げられベッドに下ろされた









貴方「ゆ、裕一郎くん…？」









突然の事に驚いてると何も言わずにTシャツを脱ぎ始めベッドに両手を付いて私を見下ろした









梅原「勃った」

貴方「たっ…な、なんで！？」

梅原「Aの泣いてる顔みてたら興奮した」









そう言うと今度は私の服を脱がせ始めた









貴方「な、泣いてる顔みて興奮するなんて裕一郎くん絶対変！おかしいよ！」

梅原「かもな、でもそうさせたのはAだかんな？だからちゃんと責任とってくれないと」

貴方「っ…」









裕一郎くんはふっと笑うと私に唇を重ねた







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