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貴方「ん…っ、ま、まって!…わざとじゃ…ッ裕一郎…くんっ、んん〜〜っ」








途中途中で言い訳を入れていると黙れとでも言う様に強く唇を重ねられた









貴方「はぁ…っはぁ…っほ、本当にわざとじゃないよ〜!」

梅原「うるさい。いつも思ってたけどAは危機感が足りないんだよ」

貴方「そ、そんなこと無いよ!」

梅原「ある。はぁ…来るって分かってたらあいつら連れてこなかったのに」

貴方「そういえば私連絡したよ?」

梅原「充電切れちゃってたんだよ。さっきあいつら連れて帰ってきたけど買い忘れ思い出して俺だけもう1回外出てた」








なるほど、そういう事か…
そんなに私のこの姿を見られたのが嫌だったのかまた大きなため息をこぼす裕一郎くんをギュッと抱きしめた









貴方「大丈夫だよ、そんなに見られてないから」

梅原「そういう問題じゃねえ」

貴方「ご、ごめんなひゃい」









安心させるつもりで言ったのに顔を両手で挟まれムッとした顔をされた









梅原「はぁ…もう絶対見せんなよ」

貴方「見せないよ…わ、私の裸見ていいのは裕一郎くんだけだもん…っ」








本当のことだけど自分で言ってて恥ずかしくて目を逸らしながら言うとドサッと押し倒され気づけばまた唇が重なっていた


裕一郎くんの舌に自分の舌を絡めると巻いていたタオルを取られ胸に触れられた









貴方「んっ…、ふっ…あ、ん…裕一郎くん…っ」

梅原「A…」








私の名前を呼んでまた唇を重ねようとした時リビングから咳払いをする音が聞こえた








西山「ゴホンゴホン!!」

斉藤「僕たちが居ること忘れないでくれる?」








ドア越しに声を掛けられ宏ちゃん達がいる事を思い出し恥ずかしくなり叫び声をあげた









貴方「っきゃああああああああ!!!裕一郎くんのバカ!どいて下さい〜!!」

梅原「はあ〜?Aだってその気になってただろ」

貴方「裕一郎くんがそういう雰囲気作るから…っ」









絶対声聞かれてた…!
いつもそうだ!裕一郎くんがどこにいようがキスしたり触ってきたりするせいでついつい雰囲気に飲まれて忘れちゃうんだ!







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はっとり(プロフ) - のぞみさん» のぞみ様、コメントありがとうございます!嬉しいです( ; ; )これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します! (2021年4月9日 21時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ - 感情移入して泣いちゃった。でも更新頑張って下さい♪ (2021年4月9日 18時) (レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - ゆりさん» ゆり様、コメントありがとうございます!わああああ!!そう言って貰えて凄く嬉しいです(><)これからも頑張りますのでよろしくお願い致します! (2021年3月18日 20時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - めちゃくちゃ好きで何度も読み返してしまいます……大好きです!!(突然の告白) (2021年3月18日 20時) (レス) id: 5148eaa1f4 (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様、コメントありがとうございます!この後どうなるのかやら、、、、(><)続き頑張ります! (2021年3月17日 0時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はっとり | 作成日時:2021年3月10日 22時

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