225 ページ35
.
江口「あー、まじで良かった!殴り掛かるかと思ったわ!」
西山「ほんと!ハラハラさせないでよ!」
工藤くんが楽屋を出ていき事が済んだ後宏ちゃん達からお叱りを受けた
梅原「いやマジで殴る寸前だった」
西山「まあ気持ちはわかる」
貴方「ぼ、暴力はダメだよ!」
梅原「はいはい」
ちゃんとわかっているのかよくわからないけど私の頭をポンポンと撫でてくれた
梅原「俺さ、昨日仕事が上手くいかなかったとか失敗したとかで泣いてんのかと思ってた。気づいてやれなくてごめんな…」
貴方「ううん、私もちゃんと言うべきだったね。ごめんなさい」
あえて無理に聞き出そうとしないのは裕一郎くんの優しさだってわかってるから
微笑む裕一郎くんを見て微笑み返すとゆっくり顔が近づいてきて慌てて手で裕一郎くんの口元を抑えた
梅原「今のはキスする流れだろ」
貴方「人の前ではしないでって言ったはずです!」
梅原「江口さんと西山ちょっと出てってくれる?」
貴方「ゆ、裕一郎くん!」
西山「はいはい邪魔者は退散しますよ」
江口「ごゆっくりー」
貴方「え、ちょ、宏ちゃん!江口さん!」
呆れた様子で2人が楽屋から出ていくと顎をクイッと持ち上げられて怪しく笑う裕一郎くんと視線が交差した
梅原「とりあえず上書きしないとな」
貴方「う、上書きって…んっ」
唇を重ね腰に手を回し後頭部を抑える裕一郎くんに必死に応えながら服にしがみついた
貴方「んん…っ ふ、ゆう…っ」
一度唇を離して涙を浮かべる私を見ると満足したように笑ってからもう一度唇を重ねた
.
1407人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はっとり(プロフ) - のぞみさん» のぞみ様、コメントありがとうございます!嬉しいです( ; ; )これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します! (2021年4月9日 21時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ - 感情移入して泣いちゃった。でも更新頑張って下さい♪ (2021年4月9日 18時) (レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - ゆりさん» ゆり様、コメントありがとうございます!わああああ!!そう言って貰えて凄く嬉しいです(><)これからも頑張りますのでよろしくお願い致します! (2021年3月18日 20時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - めちゃくちゃ好きで何度も読み返してしまいます……大好きです!!(突然の告白) (2021年3月18日 20時) (レス) id: 5148eaa1f4 (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様、コメントありがとうございます!この後どうなるのかやら、、、、(><)続き頑張ります! (2021年3月17日 0時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はっとり | 作成日時:2021年3月10日 22時