(銀魂)(沖田)山崎の妹は地味じゃなかった

その７ ページ8

貴方side

全蔵は自室にもどった
私はるんるん状態で先生の部屋へ
『たっだいまーー！！』


「ん？どうしたA、元気いいのう何かあったのかあい？」

『先生もご機嫌ねー』
「おう？A...敬語はどうした？」
『半分置いてきた』
「！？なんで半分？そして置いてきたって何？」

『敬語は友達には使わないでしょ？だから半分..で、置いてきたっていうのは...なんとなく？』

自分でもよくわからない

「？!てことは先生は友達なのかい？」

『今は家族でしょー？家族は親しいから使わないの！』
「ほぉ、家族か...あ、そうじゃそうじゃ、A、お前さん

家に一日か二日帰るかい？」


ーーえ？
家に帰る？

『え？良いの？』

「おぉ、..実を言うとAにあまり教えることが無いのじゃ」



『え？...えっ？どういうこと？!！』

「Aが教えて！って言ってきたとこはこれから教えるとこでのぅ..
Aが真剣に聞いてくるからつい教えてしまったんじゃ..」

私そんなに成長していたんだ


『でもこれはチャンスかもしれない...』


「なんでじゃ？」

『だって私、今やりたいことがたくさんあるの！ここではあまり学べないこと！


例えば..剣術!！やってみたいの、あと英語とかも！』

「ほぉ、
頑張れよ〜、...じゃあ塾は辞めるのか..『え？!やだ！辞めたくない！
まだ友達ともあまり遊んでないし！色んな事をしながら塾にをやる！！』

「わかった。でも一度くらい家に帰りなさいね」
『うん！行くのはいつ？』

「明日かのぉ？
お！いいこと考えたぞ〜！
サプライズにしたらいいと思うぞ！」

『わあぁぁ‼面白そう！！明日行くね！準備してくる〜！』




五歳くらいの子供のようにキャハキャハ言ってドタドタと走るA


何持って行こうかな？お手玉？あっそういえばさがるはミントンが好きだったな〜...


さがる...
私は変わったけど...貴方は？

まあいいや！
明日会うし！

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ラッキーアイテム

梅ラー油(笑)

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

lucky vegetable

ジャガイモ

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