鬱先生とのお話2 ページ12
部屋の椅子に腰をかけ、対面でお互いを見つめる。
しばらくの沈黙のあと、鬱先生が口を開いた。
ut｢…前に、君が廊下で独り言を言ってるのを聞いてしまってん。｣
はぁ、そんなことか。
『…それがどうかしましたか…？』
ut｢それに、さっき君の日記見てしもて…｣
…は？
嘘だろ？
『えっちょっ』
日頃の愚痴のスパイラルノートだってのに(？)
ut｢まぁ、落ち着いてや。…ずっと前から思っとったんやけど、…どうも焦点があわんねん…なあ、何か隠しとらん？｣
ブスリ
心臓に切れ味の悪いナイフが無理やり刺さった感覚だ。
分かっているのなら、素直にそう問いかければいいのに。
『なにも…知りません』
刺さったナイフが回転する。心を抉られると、人は正気ではいられない。それでも正気でいようと無理やり我慢し、後悔する。
『…そちらの…勘違いでは？？』
そうかぁ…と鬱先生は目を瞑って考え出す。
ut｢じゃあ…これは？｣
そう言って、1枚の手紙を出す。
その瞬間私の中で何かが爆ぜた。
その手紙は
ペ神への手紙
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フチ - 涙が止まんねぇよ… (2021年9月21日 0時) (
レス) id: edfc37c49f (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ねいねい(ネネネコ)さん» ありがとうオリゴ糖 (2021年2月11日 13時) (レス) id: df2bfe1ffe (このIDを非表示/違反報告)
ねいねい(ネネネコ) - いゃぁぁぁぁあ!!(すごく好きッス) (2021年2月9日 16時) (レス) id: ad0dab6e2d (このIDを非表示/違反報告)
ねいねい(ネネネコ) - いゃぁー!!!!!! (2021年2月8日 21時) (レス) id: ad0dab6e2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パウダー(学生さん) | 作成日時：2021年2月7日 17時
