No.1 世界ユース ページ3
菅「”ウシワカ”が世界ユースに入ってら」
部活帰りスマホの画面を見てスガは言った
山「世界ユース？」
月「簡単に言うと19歳以下の日本代表」
日「日本代表にウシワカ！」
写真を見ると牛若の着るジャージにはJAPANと入っている
日「ジャパン！」
澤「牛島が東北で唯一の代表か」
菅「え！ちょっと待って」
するとスガが再び声を上げるので俺達はまた振り返った
東「今度はどうしたんだ？」
菅「こ…こ…これって」
驚きのあまり震えるスガ
恐る恐る見せたスマホの画面には
「「「！？」」」
日「何でAさんが！？」
牛若同様JAPANのジャージを着た白咲さんがいた
＊＊＊
入「ちょっと集まってくれ」
練習が終わり自主練に入ろうとした皆と共に
勿論マネージャーの私も駆け寄る
入「マネージャーである白咲に
世界ユースのお声がかかった」
サラッと放たれた監督の言葉に
しばらく皆停止する
「「「ええっ！？」」」
それから声を揃え驚いた
『！？』
当の私も驚きを隠せず
及「Aも聞いてなかったの？」
『…今初めて聞いた』
花「え、世界ユース？
世界ユースってあれだよな、日本代表だよな」
松「何それ凄すぎじゃん」
金「と、突然何でそんな話に！？」
そこでふとある事実を思い出す
『あ、一応私…ずっと強化メンバーでして…』
「「「ええ！？」」」
再び皆の驚きが体育館に響く
及「それも日本に帰ってきてすぐだよ」
矢「中学の成績で選ばれたんスか？」
『んー…アメリカへ行ったのって父親の仕事の関係だったけど
何かバレー留学って形になって…』
国「そのために帰ってきたんですか？」
『うん、でも折角留学にしてもらったから
せめて2年くらいはそこで練習したくて
結果去年の夏お誘いに答えることに…なったんです』
金「マジすげー」
岩「時々こいついない事あっただろ」
矢「あれって練習行ってたんスか
てっきり体調不良とかかと」
『ごめんね、騙すつもりは無かったんだけど…』
矢「あ、いえっ」
松「岩泉達は知ってたようだな」
『誰かには教えとかないとと思って2人には』
花「何にしてもスゲーよ
勿論受けるんだろ？」
『でも私…』
「「「えっ」」」
花「受けない選択肢あんのか！？」
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ユウ(プロフ) - ありがとうございます！訂正いたしました！ (2017年8月4日 20時) (
レス) id: 926e734020 (このIDを非表示/違反報告)
ケイ(プロフ) - この小説めっちゃ面白いです！！他の小説も頑張ってください！あと万円の笑みじゃなくて満面ﾃﾞｽﾖ!!! (2017年7月2日 5時) (レス) id: 446db82ac2 (このIDを非表示/違反報告)
トモシビ(プロフ) - ぜひ、読ませてください。更新楽しみにしています！ (2016年10月10日 19時) (レス) id: 00f07bd6cb (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 赤髪の桜さん» そんなこと言っていただけるなんて嬉しすぎて泣きそうです｡｡｡これからもよろしくお願いします！ (2016年10月10日 12時) (レス) id: f358816963 (このIDを非表示/違反報告)
赤髪の桜 - 今まで読んできた小説の中で一番面白かったです！これからもがんばってください！(ノ´∀｀*)恋愛 (2016年10月10日 8時) (レス) id: 4b4301a4fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ
| 作成日時：2016年10月8日 20時
