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ラップ203 ページ3
A『………』
あれから数時間経つ
夢野先生から、家で待つというメールをもらい
こうして、家の前に立っている
なんだろう、慌てていたから
どんな話をされるのか心配だ…
彼のことはひと安心しただろうに
また、何かあったのか…？
A『ごめんくださーい！』
戸を叩いて、
夢野先生に呼びかける
それから30秒も経たないうちに
幻太郎「すみません、急に呼んでしまって」
A『いえ、大丈夫です』
そう言って、中に入る
何度か来たことのある
夢野先生の家
なんだか今日は、いつもと違うように感じる
それは、夢野先生の態度のせい…？
なんだかぎこちなさが見える
A『夢野、先生？』
幻太郎「なんでしょう」
A『今日は様子が変ですね、何かありましたか？』
幻太郎「いいえ、特に何もありませんよ。ご心配なく」
A『そうですか、ならいいのですが…』
明らかにおかしいが、
そう言われたら何も言えない
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ニケ(プロフ) - 是非次回作を読みたいです！ (2020年4月22日 2時) (
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作者名：ちょこ | 作成日時：2019年8月19日 0時
