ラップ213 ページ13
幻太郎side
ココ最近、
仕事が立て続けに重なってしまっている
なんでも、小生の小説を気に入った人が
ぜひ連載をと、枠を組んでくれたらしく…
それに加えて、シリーズものの続編や
原稿があって、もうてんやわんや…
外出をせず、ひたすらに原稿用紙と向き合い
ペンを走らせる日々に、
もうそろそろ限界がきている
何徹目だろうか……
そして、加えて問題が一つ
小生の担当である編集者が
おめでたとはいえ、しばらく育休に入るだとか
編集部に代わりをと思うが、
何せ人出不足なようで…
「す、すみません…こんな大事な時期に……」
そう、担当の人が言うも
仕方ない
幻太郎「はぁ……癒しが、足りない」
最近全くと言っていいほど、
彼女には会っていない
欲求不満というか…
しばらく会わないだけで、
もう瀕死状態…
幻太郎「はぁ……あの子が担当だったら、会える機会も増えるというのに…」
そう、ぼそりと呟いた独り言
………はて、待てよ
そう言えば、彼女は職を探していたようなないような
幻太郎「………あれ、小生名案かもしれませんね」
己の独り言に、感心していた時
A『お邪魔します、お久しぶりですね!』
…………ナイスタイミング
幻太郎「A、少し話があります」
A『…………え?』
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ニケ(プロフ) - 是非次回作を読みたいです! (2020年4月22日 2時) (レス) id: e4acd479d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょこ | 作成日時:2019年8月19日 0時