ラップ130 ページ10
乱数さんにもらった水族館のペアチケット
夢野先生を誘えって言われたけど……
"デート"ってやつを意識してしまう
でも、言うてわたしそれ知らないんだけども…
そうこう考えてる内に夢野先生がやってきた
幻太郎「こんにちは」
A『こ、こんにちはっ……』
や、やばいぞこれ……
意識してしまう…
どう誘えばいい!?
幻太郎「乱数はいないんですか?」
A『奥の方にいますよ……』
徹夜だったし、仮眠中かも…
幻太郎「そうですか…」
……あぁぁぁぁ、
もう一か八か
A/幻太郎『「あのっ…!………え」』
かぶった……え!?
A『な、なんですか』
幻太郎「あっ…いえ、そちらこそ……」
互いにしどろもどろになりながら…
言葉を紡ぐ
幻太郎「えと……この前…あの」
A『?』
幻太郎「騒動の日の夜に、遊びに行こうと言いましたよね」
A『っ……はい』
今更ながら恥ずかしいことを言ってしまった…
あの時は不思議と言葉が零れたから…
幻太郎「行きませんか…遊びに」
A『!!!!』
幻太郎「………」
A『ぜ、ぜひ……あ、あの…』
わたしは水族館のペアチケットを見せる
A『もらったんです、ここ行きませんか?』
幻太郎「あっ…はい」
遊びに行くことが決まる
連絡をとるために、
今更だけど連絡先を交換した
楽しみ……
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あずむ - 初めまして!夢主ちゃんの鈍感さにはいつも可愛いな、って思って読んでます!最近は、幻太郎とのすれ違いにハラハラしっぱなしです!夢主ちゃんの反応とかがめちゃくちゃかわいくてむしろ嫁にきてほしいでs…あ、幻太郎、ちょ、顔こw(( (2019年6月9日 17時) (レス) id: 867999d4bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょこ | 作成日時:2019年5月25日 20時