ラップ129 ページ9
乱数side
事務所でいつものように仕事をこなす
最近はAちゃんが手伝ってくれるから
うんと、楽になった
お嬢様育ちだったから、
どうなることかと思ってたけど
意外と手際が良い
乱数「えー、そうなのかぁ」
明日会う約束をしていたオネーサンに
急用で行けなくなったと連絡が入る
乱数「うんうん、いいよいいよ。また遊ぼっ!」
残念……
せっかくチケット手に入れたのにぃ
水族館の…
他に…譲るしか…
乱数「あっ…」
A『?』
目の前にいたAちゃんが目にとまる
乱数「ねねね!!!これあげるよ」
そう言って、水族館のペアチケを渡す
A『えっ…』
乱数「オネーサンが急用で行けなくなったんだよ〜勿体ないじゃん?だからあげる!」
A『だ、誰と行けば…』
乱数「え、幻太郎」
A『え』
乱数「誘って行っちゃえよ〜デート♡」
A『で、でーと!?』
デートという単語に過剰に顔を赤くする
A『そんなんじゃないよっ!』
乱数「まぁまぁ、いいから。誘っておきなよ」
A『そ、そんなぁ……』
ボク、いい仕事したんじゃない?
344人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あずむ - 初めまして!夢主ちゃんの鈍感さにはいつも可愛いな、って思って読んでます!最近は、幻太郎とのすれ違いにハラハラしっぱなしです!夢主ちゃんの反応とかがめちゃくちゃかわいくてむしろ嫁にきてほしいでs…あ、幻太郎、ちょ、顔こw(( (2019年6月9日 17時) (レス) id: 867999d4bd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちょこ | 作成日時:2019年5月25日 20時