ラップ37 ページ39
一郎side
自分を認めてもらえて嬉しかったのか
居場所が見つかって嬉しかったのか
それは、彼女を見たらひと目で分かった
彼女が自分のことを、話してくれたあの日から…
今まで一線引いていた言動が
緩まっているのを感じた
距離が、
近づいた気がする
A『あははっ！』
相変わらず、女だとバレないよう
男装はしている
以前よりもよく笑うようになっていた
乱数｢ちょ〜笑いすぎじゃん！！A｣
A『え〜寂雷さんの意外な一面聞けて嬉しい』
寂雷｢あの…乱数くん、恥ずかしいこと言わないで下さいよ｣
乱数｢え〜いーじゃんっ！じ・つ・は、お酒飲むと性格変わっちゃうっていうの恥ずかしいの〜？｣
寂雷｢控えてますから、もうトラウマです｣
A『見てみたいかも…』
左馬刻｢やめとけ｣
何気ない会話
だけど、以前よりも和やかで
一郎｢仲間って、感じするな｣
吹っ切れたのが良かったんだろう
A『ふふふ』
乱数｢楽しそうだねぇ｣
A『楽しいですよ？』
寂雷｢それは、良かった｣
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ちょこ(プロフ) - 月華姫さん» ほんとですね…ご指摘ありがとうございます！これからも、精進します！ (2019年5月3日 9時) (
レス) id: 755fd42567 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - 初めまして！ラップ11にて誤字報告。一郎の台詞｢左馬刻さん、【絵柄】っすよ？｣で【笑顔】です。此れからも応援しています(^^)vではまたっ♪ (2019年5月3日 6時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2019年5月2日 20時
