5人目のT.D.D！？PART1【ヒプノシスマイク】

ラップ13 ページ15

着いた場所は怪しげな倉庫…


不気味すぎて悪寒がする


左馬刻｢………どこにいやがるんだ｣

乱数｢気配、ないね｣


周りを警戒しつつ、

先に進む


寂雷｢…………あそこに人影がある｣


寂雷さんが指さす

その方を見ると、確かに…人影だ


奏音『……？』


ん、何かおかしい…

いっこうに動こうとしないし…


左馬刻｢よぉ、来てやったぜ？大人しく退けよ｣


左馬刻さんが挑発するが、

やはり動かない


奏音『あの…なんか変ですよ』

一郎｢なに…｣

奏音『あれは………』


人じゃない…


そう言おうとした時、

何かが背後からくる気配に気づく


俺は隣にいた一郎さんを力強く押す

その反動で、背後に倒れかけるも持ちこたえる


｢よく分かったな、チビ｣

奏音『………あいつらか』


そこには、10人はいるであろう男達


奏音『一郎さん、大丈夫ですか？勢いよく押しすぎました』

一郎｢いや、助かったぜ｣


乱数さんや、寂雷さん、左馬刻さん、一郎さんと共に背中を合わす



左馬刻｢ふっ…やってやんよ｣

乱数｢本気出しちゃうもんね〜｣

寂雷｢粛清して差し上げましょう｣

一郎｢やるか！！！｣



一郎の声とともにヒプノシスマイクを取り出す



今から、

T.D.Dのラップを目の前で見れるんだー・・・・

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