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ラップ10 ページ12

一郎side


乱数「すごいすごいっ!!奏音くん、すっごぉ〜い!」


乱数が目を輝かせながら、奏音の周りを走り回る


左馬刻「目障りなんだよ乱数」

乱数「いいじゃんかもー!!」

奏音『あはは』


苦笑いを浮かべる彼に、

俺は歩み寄る


一郎「なぁ」

奏音『??』

一郎「俺らの仲間にならねぇか?」

奏音『……………えっ』


俺の唐突な誘いに、

彼は最初に会ったあの日のように目を見開く


左馬刻「ふっ、俺様も気に入った。認めてやる」

乱数「うんうんっ!!」

寂雷「ぜひ、私たちと共にラップで世界を変えよう」

一郎「どうだ?奏音」



彼は嘘だ…という風な表情を浮かべていた

驚きからか、口をぱくぱくとさせている

声は出ていないが


乱数「いい?奏音くんっ」

奏音『えっ、俺なんかでいいんですか!?』

左馬刻「いいっつってんだろぉ?」


そう言われ、

彼はぱっと表情を輝かせた



奏音『俺っ、めちゃくちゃ嬉しいです!!ぜひ、お願いします!!!!』



勢いよくかつ、丁寧に90度のお辞儀をかます



一郎「これからよろしくな、奏音っ!」







奏音『はいっ!』

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ちょこ(プロフ) - 月華姫さん» ほんとですね…ご指摘ありがとうございます!これからも、精進します! (2019年5月3日 9時) (レス) id: 755fd42567 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - 初めまして!ラップ11にて誤字報告。一郎の台詞「左馬刻さん、【絵柄】っすよ?」で【笑顔】です。此れからも応援しています(^^)vではまたっ♪ (2019年5月3日 6時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちょこ | 作成日時:2019年5月2日 20時

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