【浦島坂田船】坂田さんはシスコンでした。

３０話 ページ38

あほの坂田side___

志「あ、うらたさんとセンラくん戻ってきたやん」

「ほんとだ」

え、あの2人20分くらい回ってたのにとってきたのはたったの3つくらい

2人合わせてだよ？ありえる？
僕なんて5分くらいで5つとってくるよ？

「2人ともそれだけでいいの？」

船「センラが好きそうなやつ少なかったんですよ…(´._.｀)」

浦「俺は甘いの好きだけどそんな食わないし。それに坂田じゃねぇし。」

「そうなんだ。でもうらたさん、最後の一言は余計だよ。」

浦「あ、バレてたか☆」

「当たり前でしょ！」

浦志船「wwww」

志「ん、Aちゃんも戻ってきた！さかたん、生プリンもらえるんちゃう？w」

船「え、なんの話？w」

貴「戻ってきましたー。」

そう言って席に着くとAはパクパク
イチゴのミニタルトを食べ始めた。

……
食べ方ぐうかわ。


しばらくしても生プリンの話をしてこないA

もしかしてもらえないパターン？
そーゆーパターンなの？

志「Aちゃん、さかたんに生プリン食べてもらうって言ってなかった？」

まーしぃ…
たまには役に立つ…←

貴「あー、やっぱり自分で食べます！やっぱり食べたいのでw」

志「あ、そ、そうなんやwww」

やっぱりね、
うん。薄々気づいてたけどさ。

「……ねえ志麻くん。」

志「wwん？w」

「そのガトーショコラ譲ってよぉ…」

志「えー、無理ー☆食べたいんやったらとってきーやw」

「やだ！それじゃなきゃやだ！」

志「これは俺が食べるから！」パクっ

「あぁぁあ！」

最後の一口を食べてしまった

あーあ…
僕だって…


僕だってAから貰いたかったぁ！！



貴「…………？」もぐもぐ
貴(なにを嘆いてるんだろう。)




_____

__お知らせ_______→←番外編・続……の続(？)w

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す