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shimaside
う「で？お前らは加減って物はないのか？」
今、俺と坂田は正座で目の前に仁王立ちのうらさんがいる
し「俺は加減したで？結構吸ったんは坂田やろ」
さ「なっ！まーしぃ俺のせいにするんか！？」
し「事実やわ！」
嘘では無い、俺は今日普段の半分位しか吸ってないのだから
せ「はぁ、志麻くんも坂田も吸う量は多い方なんやから加減せなあかんで？」
う「ティターニアから、吸っても良いけど殺すなって言われてんだぞ」
せ「ティターニアは魔物の中でも強いんやし僕らがまとめて掛かってもかなわへんで」
だろうな、しかも俺らが嫌いな光魔法を使いやがる
さ「分かったー、次から気を付けるわ」
し「俺も殺された無いしな」
幾ら戦闘能力が高いアーミーゾンビの俺でも恐らく一瞬で負けるだろう
う「はぁ…」
せ「ところでこの子どうするんです？」
センラの一言で思い出したように全員あっ…と声をあげる
センラはその間妖精をずっと抱えていたのか
説教の時に言ってくれたら話逸れて怒られんかったかもしれんのに
う「どっか空いてる部屋に運んどいて」
せ「はーい、確か物置の隣が空いとったでそこ連れて行きますわ」
う「おー、頼んだ。坂田お前も着いて行って魔法で家具とか、作ってやれ」
さ「はーい…って、それセンラも出来るやん」
せ「僕魔法使うん苦手やし、それに面倒やわ」
さ「結局面倒臭いだけやんか！」
し「坂田が1番魔法使えるんやしええやん」
そう言うと坂田は目を輝かせ「ええもん作るぞー」と張り切りだした
単純だな
それでその場は一時解散となった
う「シルフィードってどんな味だった？」
し「ん？甘かった、癖になりそうやわ」
思い出したようだけでもう一度飲みたくなる
それに吸血最中の痛さに耐えるような抑えられた声、涙の浮かんだ瞳、柔らかな肌の感触
全てが俺の興奮を煽った
う「…もう一度言うけど加減はしろよ？」
俺の感情を読み取ったらしく釘を刺された
し「善処するわ」
保証は無いけど…
(そういや、名前聞いてへんかったな起きたら聞くか)
そんな事を考えながら俺は部屋に戻った
……To be continued
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
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Noah - 初コメ失礼します。こんな面白い作品を、作れるなんてすごいですね！憧れます。更新頑張って下さい！！！！！ (2019年5月22日 16時) (
レス) id: 6fd567de58 (このIDを非表示/違反報告)
おもち - 初コメントです！英語の部分など、すっごくかっこよかったです！このあとどうなるのか楽しみです！更新頑張ってください！ (2019年5月16日 0時) (レス) id: e98ed2f6ee (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - 初コメント失礼します (2019年3月28日 23時) (レス) id: 93d0b61162 (このIDを非表示/違反報告)
ライアー(プロフ) - コメント失礼します！魔法の呪文唱えるところ(英語部分)がすごくかっこいいです！！更新頑張ってください！！！ (2019年3月10日 11時) (レス) id: 526e19e4b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アザミウマ | 作成日時：2018年10月14日 23時
