6人目だけど先輩です。2 (ページ1)

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第１ゲームページ1

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「最初のゲームは、コロコロバイキングー‼」

あの後、なんとか話をきりあげて

やっとゲームに入った。

相変わらず2人は私にばっかり声をかけてくるけど笑

「第1ゲーム、コロコロバイキングからスタートの今夜のＶＳ嵐。

なんですが…横山くんと村上くん、少し静かにしてもらっても良いですか?」

「もうちょっとだけ!お願い!」

天の声さんに注意されても侯くんは譲らない姿勢で

超高速の“お願い”を口にして

手を前で合わせている。

「…さ、ゲームを初めて行きたいと思いますけども」

そんな、ファンにはうける可愛い行動もサラリとかわし

進行に取り掛かった天の声さん。

視界の端にしょんぼりしている侯くんがちらついて集中できない。

「そして、オレンジゾーンに藤林さんと大野くん。

ここのコンビネーションいかがでしょうか?」

「いいと思いますよ!」

「俺とAちゃんだもん。当然でしょ」

「一番不安だわ」

「ピンクゾーンから声が聞こえましたが…」

「潤くんヒドー。大丈夫だよ!ねー?」

「ねー」

あからさまに不安と言うかなんというか微妙な顔をした潤くん。

ちなみに、ピンクゾーンが潤くんと翔くん

グリーンゾーンが和くんと雅くん。

「ここよりも、こっちの方が私は心配なんだけど。。。」

「俺も」

と2人して指指したのはグリーンゾーン。

この2人が組み合わさった時はいい思い出が無い。。。

和くんに乗せられて雅くんが次々失敗してく絵しか見えない笑

※天の声ｻﾝは、伊藤さんの設定でお願いしますm(__)m

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