始まり ページ2
小さい頃から時々変なものを見た
それは、妖怪と呼ばれるものの類
俺の祖母、夏目レイコは友人帳という妖達との間で契約書を集め回っていた
勝負で負かした相手に名前を書かせ、それを集めたものを友人帳という
その友人帳を孫である俺、夏目貴志は妖達に名前を返し回っていた
そして、その友人帳の中に、一人の美しい妖怪の名前が書かれていた
名前を、鞠
中級A「いやぁ…しかしあの毛倡妓に逢えるとは
我が生涯に一片の悔い無しとはこのことですなぁ」
中級B「嬉しっ嬉しっ」
八ツ原の森で、中級の妖達が何やら話していた
彼らは一人の美しい妖怪と一緒であった
そう、彼女こそが人も妖もを虜にする妖怪毛倡妓の鞠である
鞠「うふふ、ご冗談がお上手ですわね
所で…夏目という人間をご存知かしら?」
中級A「え?夏目様に、なにか?」
鞠「えぇ、少し用事がございますの」
彼女の美しい瞳が、怪しく光った
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茶々丸*(プロフ) - ライさん» ありがとうございます (2018年10月2日 7時) (レス) id: 6a9e004900 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - 茶々丸*さん» 大丈夫ですよ!首を長くして待っています(笑)頑張って下さいね!♪ (2018年10月2日 1時) (レス) id: 8257af6c7f (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸*(プロフ) - ライさん» フェアリーテイルの小説の方は、本当にごめんなさい。とある事情があり、また日を改めて書かせていただきますので、少々お待ちください (2018年10月1日 23時) (レス) id: 6a9e004900 (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸*(プロフ) - ゆうさん» コメントありがとうございます!楽しみにしていただけるなんて、とても光栄なことに存じます。頑張らせていただきますね! (2018年10月1日 22時) (レス) id: 6a9e004900 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 初コメです。このお話大好きです。更新楽しみに待ってます。これからも小説頑張ってください。 (2018年9月27日 12時) (レス) id: 8a1414f174 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茶々丸* | 作者ホームページ:http://sakuya.uranaituku-ru
作成日時:2018年9月19日 20時