御神ヶ崎学園生徒手帳【汐留潤】 (ページ1)

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キャラクターシートページ1

《基本事項》
【名前】汐留(しおとめ) 潤(じゅん)

【性別】男

【年齢】18歳

【学年】3年生/Aクラス

【誕生日】7/14

【血液型】O型

《内面事項》
【性格】
物腰柔らかく控えめで、一歩引いた立場から物を言うような性質。周囲の同年からは年長者のような扱いを受ける、所謂保護者ポジションの男。周りの人間の動向を意図してよく観察し、適宜対応していく。優しく聡明で、メリハリのある効率的な人物。協調性もあり、珍妙な人物ともある程度打ち解けるだけの余裕もある。
しかし慈悲深い人間ではない。優しいのも聡明なのもメリハリがあるのも彼の個性の一部であるが、何時如何様な状況でもそうであれる存在ではない。合理的にものを考え、自身の安全と利益に人並みの欲望を抱く。聖人君子などではない、ただの育ちが良い打算的な少年である。返答次第で自分が不利益を被る可能性がある問いかけは曖昧な笑みと口車で誤魔化すなどする。常々自分の思考をはっきりと把握させないようにしている。
当然常識と良心を持ち合わせている。むしろ持ち合わせているがために本人はあらゆることに苛まれているようだ。根が善良であるために、いざという時に握っていた人の手を離して逃げる己の人間臭さを嫌悪する。利己的であるために、良心が痛み中途半端に事を成せない己の軟弱さに腹が立つ。相反する自分の性質に悩んでいる。悩んでしまうあたり、大層損な性格をした人間である。

【口調/口癖】穏やかで丁寧な、聞いていて感情を掻き乱されることのないもの。育ちの良さが伺える。あれそれと言葉を尽くして意志疎通を図ろうとするため、彼の言うことはわかりやすい。
『きっと』と『ごめんね』が口癖。両者共に心が参っている時に口にしがち。

【人称】私、俺/君、貴方、お前/彼、彼女、あの人、あの子、アイツ

【学力】Aクラス内では至って平均。本人も予習復習は行うが、得意な範囲や苦手な範囲によって上下する。地頭も普通の範囲といったところか。

【長所/短所】調和を重んじて協調できる/度々己のみを優先する

【欠点】重度のプレッシャー(過ぎた期待、過激な惨状など)を受けると思考が止まりがち。

【好き/嫌い】サラミ・チー鱈/スプラッター系の作品

【得意/苦手】相手の心を解すような対話/重要な決断を下すこと

【趣味/嗜好】水族館巡りや小旅行