ハリーポッターともう一人の少女【秘密の部屋】II (ページ4)

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45話ページ4

僕たちはハグリッドのところへ向かった

もちろん透明マントを使って

ハグ「誰だ？」

ハグ「誰だ？」

ハリー「それは？」

ハグ「いや、ちょっと念のため…まあ入れや茶を入れたとこだ」

ハグリッドがお茶を入れてくれているけど溢れている

ハリー「ハグリッド大丈夫？」

ハグ「ああ…心配すんな」

ハリー「ハーマイオニーの話を？」

ハグ「ああ、もちろん聞いたとも」

ハリー「それで聞きたいんだけど…“秘密の部屋”を開けたのは誰か知ってる？」

ハグ「その話をする前に…」

その瞬間ドアがノックされた

誰か来たようだ

ハグ「マントをかぶれ。声を出すんじゃねえぞ」

僕とロンは透明マントをかぶった

ハグ「ダンブルドア先生」

ダ「こんばんはハグリッド。入っても構わんか？」

ハグ「もちろんで。さあ」

ロン「パパのボスだ。魔法省大臣のコーネリウスファッジ」

コー「まったく困ったことになったハグリッド。それでここへ」

コー「マグル出身が3人も襲われた。魔法省も何とかせねば」

ハグ「俺は何もしてねえ。本当だ先生」

ダ「よいか、コーネリウス。わしはハグリッドに全幅の信頼を置いておる」

コー「だが不利な過去がある。彼を連行せねばならん」

ハグ「連行だと？まさかアズカバンじゃ？」

コー「仕方ないのじゃハグリッド」