ハリーポッターともう一人の少女【秘密の部屋】II (ページ19)

今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:5,511 hit

60話ページ19

日記が破壊されたことによりジニーは目覚めた

ハリー「ジニー」

ジニー「ハリー…コスモ…」

ジニー「あたしがやったの…やらされたのよ…リドルに」

コスモ「大丈夫。知ってるよ」

ジニーは申し訳なさそうにしている

ジニー「ハリー…ケガしてるわ…それにこの大きい蛇…」

コスモ「私の友達よ。安心して」

ハリー「心配しないでジニー、君は早くここから逃げ出すんだ。通路の先にロンがいるよ」

フォークスの鳴き声が聞こえてきた

ハリー「君はよくやったよフォークス。僕が逃げ損なった」

フォークスはハリーの前に止まり、涙を流した

そうするとハリーの傷が治っていった

ハリー「そうか…不死鳥の涙には癒しの力が…ありがとう」

ハリー「もう大丈夫だジニー。全部終わったんだ。あれは“記憶”だった」

その後ハリー、ロン、ロックハートはフォークスに捕まり脱出した

ジニーは安全性の為に私と一緒だ

ギル「すごい！まるで魔法だ！」

実際に魔法の世界ではあるのだがそこまで記憶を無くしたことを考えると忘却呪文がいかに恐ろしいかが分かる

ジニー「コスモ…ホウキを使わないで空を飛べるの？」

コスモ「ホウキを使わなくても空を飛べる人は他にもいるわ。でもホウキ使わないのもなかなか楽しいでしょ？」

ジニー「ええ本当に…素敵だわ」