ハリーポッターともう一人の少女【賢者の石】II&【秘密の部屋】I (ページ47)

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38話ページ47

ハー「きっかり1時間で元の姿に戻るわ」

ハー「髪の毛を入れて」

ロン「ゔぇえ…クラッブのエキス入りか…」

ハー「乾杯」

ロン「吐きそう！」

ハー「私も…」

ああ…気持ち悪い…酷い味だ

自分の体が変わっていくのが見える

すごい…本当にゴイルになった

ロン「ハリー？」

ハリー「ロン」

ロン「すっげえ！」

ハリー「声は君のままだ。クラッブのマネしなきゃ」

ロン「“すっげえ！”」

ハリー「いいぞ」

ロン「ハーマイオニーは？」

ハー「私は行けそうにないわ…2人だけで行って」

ハリー「ハーマイオニー、大丈夫？」

ハー「行って。時間を無駄にしないで」

ハリー「行こう」

ハリー「スリザリンはあっちだ」

ロン「おっけー」

パー「君たち！」

ロン「ここで…ここで何してるんだ？」

パー「僕は監督生なのでね。君たちこそこんな時間にうろつくとは…名前は？」

ハリー「僕は…」

マル「クラッブ！ゴイル！どこにいた？」

マル「今まで広間でバカ食いしてたのか？」

マルフォイだ

今僕たちはクラッブとゴイル…そしてマルフォイから聞き出さなきゃいけないんだ

マル「なぜ眼鏡を？」

ゴ「本を…読んでた」

マル「本を？」

マル「字が読めたのか？」

うなずくとマルフォイはパーシーの方を見た

うまく誤魔化せたらしい

マル「何の用だウィーズリー？」

パー「態度に気をつけるんだなマルフォイ」