ハリーポッターともう一人の少女【賢者の石】II&【秘密の部屋】I (ページ46)

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37話ページ46

ハー「あとは変身する相手の一部分だけ」

ハリー「クラッブとゴイルの？」

ハー「マルフォイと話してる途中で本物が現れないようにしなきゃ」

ロン「どうやって？」

ハー「考えてあるわ」

ハー「簡単だけど強力な眠り薬をこれに仕込んだわ」

ハー「眠った2人を物置に隠し髪の毛を2、3本抜くの。制服も着替えてね」

ロン「じゃあ君は？」

ハー「スリザリンのミリセントブルストロードの髪の毛を手に入れたわ。服に付いてたの」

ハー「薬の仕上がりを見てくるからあの2人に食べさせてね」

ロンが杖を振ろうとしてるけどまた跳ね返ったりしたら大変だ

ハリー「ロン、僕がやるよ」

ロン「ああそうだね」

ハリー「“ウィンガーディアムレヴィオーサ”！」

ハーマイオニーから受け取った眠り薬を呪文で浮遊させた

この呪文には色々な思い出がある

コスモに頼ればこんな回りくどい事しなくて済むだろうけど、頼ってばかりではいられない

今はこうするしかないんだ

少し待つとクラッブとゴイルが来た

クラ「すげえ！」

思った通り食べている

その後気絶したように眠り始めた

ロン「ほんとバカだな」

ハリー「運ぼう」