ハリーポッターともう一人の少女【賢者の石】II&【秘密の部屋】I (ページ5)

今日:7 hit、昨日:3 hit、合計:12,914 hit

46話ページ5

ダ「また1年が過ぎた。最優秀の寮を表彰する時が来た…得点を発表しよう」

ダ「第4位グリフィンドール得点数312点」

まあ色々やらかしたから点数が低いのも仕方ないか

ダ「第3位ハッフルパフ得点数352点」

ダ「第2位レイブンクロー得点は426点」

さすがレイブンクロー生、点数は高いのね

ダ「第1位は472点を獲得したスリザリン寮だ」

ドラコで点数を落としても影響ない辺り、相当点を稼いでいたのか、それともセブルスの贔屓がすごいのか…

ダ「よくやったスリザリンの諸君…だが最近の出来事を勘定に入れねばなるまい」

あ…セブルスの顔が…

ダ「ここに来て得点を上げた者がおる」

ダ「Ms.ハーマイオニーグレンジャー、彼女は冷静に頭を使い友達を危機から救った。50点」

ダ「次はMr.ロナルドウィーズリー、ホグワーツでも近代稀なるチェスの名試合をした。50点」

ダ「3人目はMr.ハリーポッター、その強靭な意志と卓越した勇気をたたえグリフィンドールに60点を」

ハー「これでスリザリンと同点よ！」

ダ「最後に敵に立ち向かうには勇気が必要じゃが、友に立ち向かう方が大変じゃ。その勇気に10点をネビルロングボトムに」

ということは…

ダ「わしの計算が正しければ表彰式の飾り付けを変えねばならん」

ダ「グリフィンドールに優勝杯を！」

ハグ「やった！」

コスモ「おめでとう！みんな！」

ハグ「急げ乗り遅れるぞ。汽車が出るぞ早く乗れ」

ハー「ハリー？コスモ？」

ハリー「ちょっと待ってて」

ハグ「さよならは聞けんのかと」

ハグ「お前さんに」

ハリー「ありがとうハグリッド」

ハグ「コスモにはいつか珍しい生き物を見せてやる」

コスモ「ありがとうハグリッド。楽しみにしてる」

ハグ「さあもう行け。乗り遅れるぞ」

ハグ「ああそうだハリー、お前のあのバカいとこのダドリーだが意地悪されたら“豚のシッポに似合う耳をつけてやる”って脅してやれ」

ハリー「でもハグリッド、学校の外で魔法は使っちゃいけないんだよ。ハグリッドも知ってるでしょ？」

ハグ「もちろん。だがダドリーは知らん」

ハー「家に帰るの変な感じ」

ハリー「僕の家は別にある」

そう…私の家もホグワーツにある…だから待っててホグワーツ

必ず帰ってくるから