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36話 ページ44
ハグ「ダンブルドア先生待った！聞いてくだせえハリーじゃねえです。魔法省の前で証言する」
ダ「ハグリッド！落ち着け」
ダ「わしはハリーが襲ったなどと思っておらん」
ハグ「でしょうとも…あ…そんなら…あの…外で待ちます」
ハグリッドもハリーは違うと思ってくれていたようだ
そのまま部屋を出て外で待機してくれている
ハリー「じゃあ僕ではないと？」
ダ「そう…君だとは思っておらんよ」
ダ「だが聞きたい」
ダ「わしに何か話したいことはないかの？」
ハリー「いいえ…何も」
ダ「それならよいお行き」
ダ「コスモはここに残るのじゃ」
めずらしく心配そうな顔でハリーを見つめている…
ハリーに対してはいつも気にかけてくれているけれど…
ダ「いいか？ハリーと共におるのじゃ…何があってもハリーから目を離してはならん」
コスモ「何か理由が？」
ダ「もちろん。それにハリーは今悩みを抱えておる…解決はできぬかもしれんがそばにいることは出来るからの」
アルバスがそこまで念を押すと言うことはやはり…
コスモ「わかった。アルバスがそこまで言うのなら」
コスモ「あとアルバス、あなたの悩みも受け付けているわ。いつでも相談に乗る」
ダ「やはり幾つになってもわしは弟で姉さんは姉さんじゃな…何かあった時は頼む」
コスモ「もちろん…あなたも私の大切な家族だもの」
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作者名：コスモ | 作成日時：2023年2月2日 20時
