11話 ページ14
コスモ「なるほどね。」
シキ「どうでしょうか?」
コスモ「ステータスに問題は無いわ。細工もしてないみたいだしね。」
シキ「よかったです。」
コスモ「それでは何故このギルドにしたのか聞かせてもらおうかな。」
シキ「僕は最初本当に弱くて、某アニメみたいになった時に絶対もう終わりだと思っていました。」
シキ「けれどそんな時コスモ様が優しく声をかけてくれたんです。リアルの僕は優しくされたこともなかったし、他の人は自分で精一杯で誰も助けてくれなかった。」
シキ「なのに助けてくれた。コスモ様がまだレベル50の時の話です。」
シキ「そしてコスモ様がギルドを立ち上げたと聞きました。けれど僕はまだ弱かった。レベル100だったんです。だからコスモ様を少しでも守れるよう、恩返しのできるようにレベルを上げて来ました。」
コスモ「貴方の志は伝わったよ。」
シキ「…。」
コスモ「合格だ。」
シキ「本当ですか!?!?」
コスモ「うん。私が求めていたにふさわしい志。感動したよ。これからも宜しく。」
シキ「はい。よろしくお願いします!」
受付「シキさんよかったですね。」
シキ「はい!」
受付「それではこちらに手をかざしてください。」
シキ「こうですか?」
受付「そのままでお願いしますね。」
受付「はい。登録できました。」
シキ「ありがとうございます!」
コスモ「ところで今までは私1人だった訳だけど新たに仲間が増えたからどうしようかな。」
受付「コスモさんの家大きいので、下の階とかをギルド用に使って上の階を家として使ってみては?」
コスモ「そうするよ。そしたら1から10階までとりあえずギルド用とギルドに入っているみんなが住めるような感じにしておこう。」
コスモ「ちなみにシキはどうする?家に世話になるか、自分の家から来るか。」
シキ「迷惑でなければコスモ様の家でお願いします。なるべく近い方が守れるので。」
コスモ「わかった。」
コスモ「改めてこれからよろしく。」
シキ「はい。こちらこそよろしくお願いします。」
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コスモ(プロフ) - 書いてるとついどんな口調だったっけ?ってなるんです笑笑 (2020年2月27日 19時) (レス) id: 2a6dbec613 (このIDを非表示/違反報告)
Luna*purple(プロフ) - 「口調がよく変わる」ってあるあるですねw (2020年2月27日 18時) (レス) id: 8c1dbc111e (このIDを非表示/違反報告)
コスモ(プロフ) - みーしゃさん» どんどんチートしていくので楽しんでください笑 (2020年2月27日 0時) (レス) id: 0c2791b763 (このIDを非表示/違反報告)
みーしゃ - なろう小説小馬鹿にしてる感あってすこすこのすこ、いいぞもっとやれ (2020年2月27日 0時) (レス) id: fc478a7e7a (このIDを非表示/違反報告)
コスモ(プロフ) - 瑠生歌さん» ありがとうございます!うれしいです (2020年2月26日 23時) (レス) id: 0c2791b763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コスモ | 作成日時:2020年2月16日 0時