君でしか救えない恋病 (ymcn) (ページ45)

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知念side

山『キスさしてくんない？』

知『．．．え？』

山『待って引かないで！』

山『知念が未来では俺と付き合ってるって言うし』

山『そういうこともするって言うし、でも今の俺はまだすぐには知念にそういうこと出来ないし』

山『まだ好きって認めたばっかりだけど、俺は本当はずっと好きなの隠してて．．．だから』

知『いいよ』

山『へ？』

知『だから！いいよ！って！』

知『最初から引いてないし、びっくりしただけ！』

知『僕とキスしたら僕と付き合えるように頑張れる？』

山『もちろん！』

知『じゃあいいよ！未来ではキスしてるんだし！』

山『じゃあ失礼します．．．』

そう言って涼介は一瞬だけ唇を触れ合わせてきた

知『．．．え．．．それだけ？』

山『それだけって？』

した次の日はいつも以上に甘やかしてくれる涼介
もちろんキスも沢山する

だからこれじゃ物足りないや

知『僕が普段してるキス教えてあげる』

山『へっ？！』

山『んっあっ』

知『んっ．．．17歳の涼介も充分キス上手いじゃん』

山『ありがと////』

山『．．．．．．．．．．ご飯食べる？』

知『うんっ！』

山『母さんがご飯作っておいてくれたんだよー！』

そう言いながら冷蔵庫からご飯を出す涼介は嬉しそう

あぁこの時の涼介はまだ一人暮らし始めてなかった時かぁ

もうすぐ始めると思うけど．．．．

その後する予定だったゲームを沢山して

次の日の仕事に備えて早く寝ることにした