君でしか救えない恋病 (ymcn) (ページ44)

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知念side

山『呼び方変えたのか？』

知『うん！』

知『結構前から涼介って呼んでるから変わったのとか忘れてた』

山『てか質問攻めで悪いんだけど知念結婚してたりする？』

知『へ？』

山『それ、お揃いっぽいから』

そう言いながら涼介は僕の中指についてる指輪を指す

この指輪は別に違うけど．．．

知『結婚してるわけないでしょ！まぁ僕は結婚したいと思ってるけどどうしても出来ないからさ』

山『まぁこの仕事じゃまだ無理だよな』

知『違う違う！法律的に！』

山『は？27歳はもう結婚出来るだろ？』

知『いやいや！そういう事じゃなくて男同士じゃ結婚できないってこと！』

山『は？知念男と付き合ってんの？！』

なんて言いながら頭を抱えてる目の前の涼介

知『男も何も涼介と付き合ってんでしょ！』

山『待て待て待て！何言ってんの！』

知『まぁこの時は付き合ってなかったもんなぁ』

山『俺と知念付き合うの？！』

知『うん！2015年にね！』

山『まじか』

知『嬉しいでしょ！涼介ずっと僕のこと好きだったんだもんね？』

山『なっわけないだろ！/////』

知『照れないでよ！w』

知『ちゃんと好きな気持ち認めなよ！』

知『僕達両想いなんだよ？まぁこの時代？の僕はまだ涼介のこと好きになってないと思うけど』

山『だよなぁ』

知『多分ね！もう既に大好き！って感じではあったんだけどそれが恋心って気づくまで時間かかったからさ』

山『そっか』

知『まぁもうちょっと経ったら付き合えるからさそれまで頑張ってよ！』

山『うん．．．』

知『てか座っていい？』

山『あ！ごめんごめんずっと立ちっぱなしだったよな！』

知『いやっちょっと腰痛くてさ』

山『なにジジくさいこと言ってんの！w』

知『は？！涼介のせいなんだからね！』

山『は？！なんで俺？』

知『涼介が昨日激しかったから．．．』

山『何が？』

知『昨日そういうことしたの！』

そう言いながらきっと残ってるであろうキスマークを見せた

山『なっ．．．．．．．．．．////』

全てを理解した涼介は顔が真っ赤になっていた

山『そっか付き合ってんだもんなそういうこともするよな』

知『まぁね』

山『じゃあって変だけどさ』