三次元から侵入者発生。【銀魂】

55人目。 ページ8

銀「っていうかお前、家が焼けたとかどーとか言ってたけど大丈夫なの」



貴「え、大丈夫じゃないのかな？」

銀「普通大丈夫じゃないだろ」






えーっ、いや、だって嘘だし…






銀「お前めっちゃ冷静じゃん。もっと慌てたりするもんじゃねえの？少なくとも俺はこの家が焼けたらうわああああってなる」



貴「うん、まあちょっと家が恋しくなったりはしましたけど」






どうやって帰ればいいかわからないし、途中で諦めたけどね





そう考えるとずっと真選組でお世話になるわけにはいかんし、時間が経てば正体もバレるわけだし、戸籍とかもないし、



はやいとこ対処法を考えないと……






やべえな。







貴「やべえわ」



銀「はっ？いきなり何」



貴「いや、なんかちょっとやばいわどうしよう、ねえ神楽ちゃんどうすればいいとおもう？」



神「酢昆布10箱用意してから聞くアル」

貴「ですよね」









やば〜〜い、とここでぐだぐだ言っていても解決なんてしないだろうから一旦帰ることにしようかな。




もう帰りますさようなら、と挨拶をして万事屋の戸へ向かう。









銀「なに、どういうこと。全然わかんないんだけど。銀ちゃん全然把握できてないんだけど。」




新「あれ、お茶いれましたけど、もう帰るんですか？」



貴「うん、ちょっと色々対策たてないといけなくなったので、すみません。神楽ちゃん、また遊ぼーね」



銀「無視？無視なの？？？ねえAさん？？」




神「おうヨ！いつでもまた来るネ！！」




銀「無視なの？！！！！！」








ピシャリと戸を閉める。







神楽ちゃんの笑顔でご飯三倍は軽いよね。

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