【おそ松さん】実の兄と付き合ってます【一松】

十愛目 ページ12

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A「お母さん、
明後日三者面談なんだけど…」







松代「あー、もうそんな時期なのね〜
進路のお話しでしょう？」






A「うん、でも成績が怪しいんだよね…」






松代「あら、なら一松に教えて貰いなさい」





A「……え！？」






松代「一松は高校の時オール5だったのよ
でも頭良いのに大学進学しなかったの」








A「そうだったんだ…」







早速、教えて貰わないと…








A「って事で教えて！一松君」





一松「…面倒臭い」






A「でもさ、私将来医者になる為に
大学進学をしたいんだ…」






一松「…仕方無いな、何処教えれば良い？」






A「やった〜！」









一松「ここの式はこれを応用して…」






A「成る程…」









怠そうでも凛とした澄ました横顔






甘くて蕩けるような香









一松「ん、何でずっと見てるんだ？」





A「いやさ、一松君は格好良いから
ついつい見惚れちゃうよね」






一松「…反則だろ、そんな言い方」







突然として、畳に押し倒された







A「今みんな帰って来たら危ないよ！」





一松「良いだろ、少しだけ…」







すると、玄関から
おそ松兄さんが帰って来た声がした








おそ松「ただいま〜！」





ガララッ






A「あ……」




一松「あ……」







おそ松「＿＿＿＿＿！？」








私が押し倒された状態で
目撃されてしまった







おそ松「何やってんだ、お前ら」






酷く冷たい声が居間に響いた









＿＿＿＿＿



展開早くてすいません！

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