大きなチャンス ページ37
『ユリ先輩の隣にいるのは?』
『マネージャーさんじゃない?』
私の名前知ってる人なんていないよね笑
『A先輩だよ!』
えっ…なんで知ってるの?
『ほら!カラオケ大会のことで
1年生のところにも署名集めに来てたじゃん!』
『そうそう!後輩に対しても優しくて
メンバー想いの良い人だってみんなも言ってた!』
……恥ずかしい。
YR「そうだったの?」
「まぁ…そういう時代も……」
YR「…ありがとう。」
「…ちょっと!……みんな見てるよ!」
みんなの注目を浴びてる状態で
ユリが私に抱きついた。
『待って!めっちゃかわいい!!』
『ユリ先輩…可愛すぎる……』
『A先輩の顔真っ赤笑』
もう…散々な言われようだ。
「もう!早く教室行こう!」
YR「うん!」
恥ずかしすぎてこの場にいられない。
ユリの手を引いて走った。
『何!?A先輩イケメン!』
『ユリ先輩ヒロインみたい〜!』
何か…青春映画みたいな感じになってる。
CY「どうしたの?2人で走って笑」
「朝からちょっと大変だったの笑」
教室に入るとみんな集まっていた。
「みんな!今まで以上の超ビックニュース!」
WN「なになに!?」
「メジャーデビューをかけた
オーディションに参加できることになった!」
SK「待って…それ本当?」
YR「うん!先生が言ってた!」
UB「遂に私たちにチャンスが……」
YJ「参加する!絶対デビューする!」
やっぱりみんな良い雰囲気だ。
「よし!これから更に忙しくなるけど頑張ろう!」
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PON2(プロフ) - コソコソさん» 応援ありがとうございます!頑張りますね!! (2021年3月6日 11時) (レス) id: 01a0b8ea70 (このIDを非表示/違反報告)
コソコソ - この作品すごく好きです!!応援してるのでこれからも更新頑張ってください! (2021年2月23日 14時) (レス) id: e4bce923f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PON2 | 作成日時:2020年5月26日 11時